2019年11月1日

69期の入江良太です
今日は2度目のお披露目会でした!
日曜日の本番に向けて頑張ります!
では!











って内容を書いて送るつもりだった入江良太です。まーたブログ書くのすっかり忘れてました。いや、、まあ上の内容を送って終わりでもいいんですけどね、書いて欲しいって言われたのでちゃんと書きます。

今回の学祭公演、ぶっちゃけ参加する気は無かったんですよ。前々から他サークルの方に出ることが決まってしまっていたので
ま、でも、本番出れないからこそそこに至るまでの話し合いとかには積極的に参加して手伝おうって思ったんですよ。
連日の14時集合、今の俺からすればすごく余裕ですけど、その時の俺の考えでは「12時には家を出ないといけない...午前中に起きて支度を終わらせないといけない...」って微妙にしんどいラインだったんですよ。
いや、まあ、でも、しょうがない、頑張るぞ!ってね

あー、頑張ると言えば夏休み入る以前の話なんですけど、その頃は今回の学祭脚本も書くつもりだったんですよ、脚本部みたいのも作ったりして、ま、でも、書いててつまんないし、想像も浮かばないしで当初書きたいと思ったものは完成しなかったんですけど、

本当に自分では頑張ってたつもりですよ笑

でも、69期でやろうってなっていた学祭公演に関して全体としては熱量をあまり感じなかったんですよね、全く感じないとまでは言わないですけど、やっぱり身近で大きな夏公演の方にだけ意識が向いちゃってるような、

元々、夏公演の方も69期全員が出る訳では無かったんですよ
一部の人が出る
だからこそ、そこに立てない人にも学祭公演
そのはずだったんですよ
それがまさかの69期全員が夏公演に出ちゃう
そんなことが起きちゃうと学祭公演にあった「69期の劇」みたいなブランドというか、ある種の達成したい目標というか、が薄れててしまうのも仕方ない

学祭では「かくていのはなし」をやったんですが
実はもう一本、三橋さんが考えていた人魚姫を題材にした話があって、それをやるっていう案があったんですよ。
その一つの台本から恵ちゃんは三橋さんとは別の解釈を持ってきたりして、楽しかったです。
それをやりたいって思いもありました。

ま、実際はその2つの解釈が出たり、そのどちらのテーマも難しかったり、それについて話し合い決めていく時間が無かったりで諦めちゃったんですけどね

脚本が決まって、それから具体的に誰が演出で誰がキャストをやるか決める日が来た
元々、当日には関わるつもりは無かったのにその日「やりたい」って意味を持った単語として発したんだ
誰かに任せておけないって理由もあったけど、それ以上に学祭公演頑張りたいって、成功したいって思いがあったんだ

そんで実際にキャストとして決まって頑張って、途中から宇井陸人も参戦して
4人で協力してここまで来たんだって
この頃は本当に良かったよ
3人にはそれぞれ迷惑を掛けてしまったとも思うけど、やっぱ楽しかったよ

本番の日マチネは他サークルの先輩が来てくれた、ソワレは本当にいろんな人が来てくれた、参考にしたいって思ってるOGの先輩だったり、某刑法の先生だったり、
このブログまでも、某刑法の先生に読まれてたら...笑笑
でも、本当に良かったです。うん、良かった

...でも、70期が、後輩が来たらきっと今ほど自由には出来ないんだろうな
後輩のために脳みそと身体を費やすんだろうな
後輩にやりたいこと押し付けたくないからな


ついでに伝えたい人に伝わればいい内容
読んで欲しい人が読んでくれればいい内容
区切りのいい今だからこそ言えること!

君たちは僕のことを気分屋って言うんだけど、でも違うんだよ
曙で君たちと本当にたくさんのことがあったから、良いことも、悪いことも、嬉しいことも、しんどいことも、楽しいことも、逃げ出したくなることも、目の前の人間を信じられなくなることもあれば、何も包み隠さず全て話せるようになったことも
本当にいろいろあった!
夏公演の公演期間から今に至るまで

俺も絶対値式の幸せなら良かったけど
そーじゃないからさ
良いことは良いし、ダメなことはダメだし
そんな人間
その証拠に、ほら、夏公演の公演期間に入る前は安定してなかった?いや、あんま覚えてないけど

どーやら良いことも悪いこともこれから続くっぽいし、なんなら悪いことの方が多くなりそうだし...
しんどいね笑
いや、頑張るけども💪

なんか愚痴ってばっかだね笑
良くないね笑
でも、とりあえず今日で一区切り、明日からまた新しい日々が始まるよ
第2章だね
楽しみだね




いやー、凄いいっぱい色んなことについて語ったね、半分くらいは調子乗って書いた心にもないことかもね
話の時間軸もめちゃくちゃだよね
学祭前々日のブログのはずなのにこんな内容で、
でも仕方ないよ笑
舞台の上であんなにもアンメルツヨコヨコをタテタテしたんだ。首すじがヒリヒリするほど。そりゃ、時空だって歪んじゃうよね
薬は使い方を誤ると本当に良くないことが起きちゃうんだね。

こんなめちゃくちゃな文書に付き合ってくれてありがとうございます
いや、本当に
うん、本当に
ありがとうございました
第1章〈幕〉
                                                  69期入江良太

2019年11月4日

安岡です。
演出です。
再びです。
ーーーーーーーーーーーー


日が空いてしまいました…

文化祭2日目にして最終日も、無事に終わりました!
多くの方に観ていただき、本当に嬉しい限りです。
お越しくださった全ての方へ。本当に、ありがとうございました!
アンケートも全て熟読しました。3周しました。今後の参考・励みにさせて頂きます!

劇団「曙」は、年に2回の定期公演があります。
次回公演は4月の予定。長い劇をやります。
こちらも是非、お越しください!

詳細はTwitterにて。フォローお願いします。(で、いいのかな?ついったーわかんないや。)
団員一同、お待ちしてます!



そして。
手伝って下さった皆様、皆々様。
時間と私の余裕の無い中、助けていただき、ありがとうございました。
プレ本番から前日・当日、片付けまで。思い返せば、ずっと心の支えでした。

「終わるまで気づかないものだなぁ…」と、帰りの電車に揺られながら。
「今思えば、私は態度の悪い責任者だなぁ…」と、風呂に浸かりながら。


大変申し訳ございませんでした…

ブログ上ですが、ここに謝罪と、感謝の気持ちを残しておきます。

本当にありがとうございました!


ーーーーーーーーーーーー
さあ、書くべきことは書いた。時計は24時を少し回った。
ここからは私個人の話と、裏話と、深夜の青い話を。
学祭の話を中心に。
ぽつぽつと。恐らく、長々と。
客入れの曲を聞きながら、思い出として、事の顛末を、振り返りたい気分なんだ。
あ、時間の無駄だから、読まなくていいです。
演出が前に出てきて自分語りをする、という、この上なくダサいことを行うので。
その上、テクニカルタームが不親切なほど出てくると思います。
自分の鼻の頭を眺めてるほうが有意義かと。
人生が長い旅だと言うなら、旅の恥はかき捨てだってんだ。
改めて、だっせーなぁ、俺。今に始まったことじゃないけど。
それでも人目につく場所に書くのは、共有したい人や、知ってほしい人がいるからで。明確に誰、とかじゃなく、誰か、に。
まあ、御託はいいや。始めようかな。

さあ、どこから話そうかな。
文化祭で公演を打たない、という選択肢があった、という話からしようかな。


6月、稽古終わり。文化祭に関する話し合い。
劇をやるか、食品を売るか、何もやらないか。
で、話が食品に傾いてきたとき。
その輪から、少し離れて話を聞いていた僕に、とある先輩が「劇やりたいなら、やりたいって言ってきな」と。
人のこと、よく見てるなぁ、と。その方には改めて尊敬を。
で、輪に入って言ってみたら、不思議なモンで、劇をやることになる。
口実としては「69期の全員が、舞台に立つ経験をしておくべき。」とかだった気がする。それは夏公演で達成されるのだが。
ただ漠然と「やりたい」があったなぁ、と。そこは今とあまり変わらない。


7月、文化祭と言うことで、短い作品を探す。
…と言うよりも、単純に「演劇」を知るために、色々と見てまわる。
その中で出合ったのが、今回の作品、「かくていのはなし」。
オムニバス形式で上演された内の1つ。実は、1日目で男側を演じた入江くん含め、曙69期4人で、その公演を観に行っている。
純粋に面白かったのと、後学のために、台本を購入。その時は、自分たちで演じることは考えていない。


8月、夏。
夏をした。夏があった。それだけ。それだけで充分。


ここらへんから、夏公演の稽古が始まる。
その中で『演出助手』をさせてもらう。自慢だが、全ての稽古に参加した。世にも奇妙な暇人アピール。
ずっと見てた。ほんとに、ずっと。盗人のように、狩人のように、ずっと。
ここらへんから、私の中の優先順位がおかしなことになる。
ここらへんから、演出をやってみたい、という気持ちが芽生える。


9月、文化祭の話し合い。
これ以前にも少し話はしているが、レパ選をしたのは9月。確か、フライヤーの写真撮影の前。
プレゼンしたのは入江くんだったなあ。私は台本がないと上手く喋れないから。
その後、演出家の方と連絡を取り、台本が、かくていする。


9月中旬、役者と演出家を正式に決める。
正式に、というのは、大体誰が演るかなど予想がついていたからで。まあ、後で嬉しい誤算が生まれるのだが。
この時は役者は入江三橋のみ。まさかダブルキャストになることなど、誰が予想していただろう。
演出は私。初めてなのに不安が小さかったのは、役者に対して、ある程度の信頼があったからか。
役者本人への信頼というより、彼ら彼女らの意思への信頼、と言うべきか。
同時に、69期の中で、文化祭に関わる人を募集。文化祭と言えど、やるなら本気でやりたかった。
余談だが、私は何かをするときは0or100である。いつも、どこかで緩みが生じてしまい、100どころか、75すら出来たことは無いのだが。少なくとも心持ちは。
はじめから少しでも手を抜く気でいるなら、やらないほうがいい、と思っている。


月日は過ぎて、夏公演の千秋楽。10月14日。
凄く悔しかった。虚しかった。自分が情けなくなった。自分にムカついた。結果、僕がやってたことは、一つも20に満たなかった。
集団芸であるはずなのに、結局自分は一人だと感じた。
だから、役者には役者であることに専念してもらいたい。裏方に関する一切の不安や疑念を持たせたくない。
だから、誰かと一緒に物が作りたい。誰も一人にさせ続けたくない。
そう思った。感情とは裏腹に、収穫はとてつもなく大きかった。


10月15日。宇井くんが役者として参加することが決まる。
誤算だった。とてもとても、嬉しい誤算。
夏公演のこともあり、僕は彼に対して、理不尽なまでの信頼を置いている。
これで、文字通り『役者は揃った』。
こと演劇に関して、69期の中で、この3人を使うことが出来る俺の立場よ。皆の衆、さぞ羨ましかろう。


ということで、役者に入江三橋宇井を迎え、稽古を始める。


…のは、この5日後。夏公演の疲れを取るべく、短い休養。


夏公演には全員役者として出ている上に、この3人は、功労者も功労者。
必要不可欠な休憩を挟む。


学祭稽古に充てられる時間は、ちょうど2週間。
それに加えて、ダブルキャスト。
色々あって、我々は「ダブルキャストは誰も幸せにならない」という結論を出すことになる。
もし今から、ダブルキャストをやろうとしている人がいるなら、それぞれを完全に分離させることをオススメする。役者然り、演出家然り。


完全分演。上手いこと言った。
…台無しだあ。


10月20日、日曜日。稽古が始まる。
と言っても、この日は話し合いがメイン。それぞれの方向性を決めることが目標。


同じ台本でも、演じる人によって、面白いくらいに違ってくる。
演出家である私自身の中で、どちらをどうするか決めるのが遅くなってしまったせいで、役者には多大なる迷惑をかけた。
それでも、演出意図は、ある程度役者に伝えることができた、と思っている。どうなんだろ。
本番を見る限り、アンケートを見る限り、伝わってたと思う。


稽古は、入江verと宇井verを交互に。女性はずっと。ぶっ通し。ハード。
結果、2週間のうち、休みはとってない。そりゃ体調も悪くなるわな。反省。


今回に関しては、男性側は役者を変えたのに対し、女性側は変えず。
加えて、稽古を見てる人は演出である私のみ。外から客観的に見れる人が居ない。
三橋さんの負担がえげつない。
1日おきに違う人を同じ台本で演じる。そりゃキツイ。
でも、あの人は出来てしまうから、頼ってしまう。
もっと早く気づくべきだった。猛省。


それでも、社交辞令でも嘘でも気遣いでも、彼女に「楽しかった」と言ってもらえたのが、何よりの救い。
僕は、いつも『良い/悪い』タイミングで、特定の人に救われる。だから今日も足を運ぶ。
まるで延命させられてるみたいだ、と常々感じる。





学祭を通して。
他人と物を作るってことを、少しだけ理解できた気がする。
天才的に真っ直ぐに曲がってて忙しい気分屋と、かわいくてイケメンでエンターテイナーな財布と、器用で不器用で生きるのが上手いのか下手なのか分からないお姉さん。
面白いほど噛み合わなかったり、面白いほど噛み合ったり。
今まで一人で物を作ってきた者にとっては、とても新鮮で、楽しい日々でした。
稽古に関しては、本当に全てが楽しかった。一人じゃ出来ないことをさせてもらった。
ありがとう。


まあ、余談として。
演出家というものは、独りになるものなのかな、と。
私の場合、台本的に役者同士で空気を作って欲しかったのもあるけど。
それに、私個人の性格もあるけど。
夏を見てても、今回やってみても。
演出家とは孤独なものなんだなぁ、と思ってしまう。他の演出家を見たことがないからなのか、そういう性なのか。


誰か、俺の頑張りを全て理解して、頑張ったねって言ってくれないかな。
ただ、理解者面をされるのは一番嫌だな。イラッとくる。


…理不尽。


…俺が俺自身に言うしかないのかねぇ。
頑張った。君はよく頑張った。


終わってみて、自分が無力であり、非力である、ということは変わらなかったけれど。
やって良かったな、と。
反省点は多いけれど。
公演は成功と言っていいんじゃないかな、と。
ぼんやりと、そう思います。

ーーーーーーーーーーーー
ここからは、本当に読まなくていい物。
いや、読んでほしい人に読んでほしい物。
わかる人には、わかる物。
謙遜ではなく、文字通り、つまらない物。



また、貴重な経験をした。
文化祭公演と言えど、15分ほどの作品と言えど、実質的な責任者として、1つの公演のほとんど全てに関わることが出来た、ということも大きかった。
色々、本当に色々あったけど、絶対値方式で幸せ。


台本に穴が開くほど読んだ。ノートに穴が開くほど書いた。胃に穴が開くほど悩んだ。
脚本家のTwitterやら、ブログやら、ネットに上がっている作品やらを全て読んだ。一種のネットストーカーになった。
演出は脚本家に対して絶対的な愛を持つべき、とどこかで読んだ。
愛の上で、脚本から外れるように、役者ごとに色を付けていった。
一つの作品、いや、一つの物事に対して、ここまで真摯に、かつ多角的に向き合うことは初めてで。いい経験をさせてもらった。
本気だったからこそ、絶対に面白い、という自信にもなった。そこはまあ、お客様次第ですが。


実は、脚本家の方も見に来てくださっていて。
個人としては、脚本家の方と、もっと喋りたかった。役者も集めて、答え合わせ、みたいなこともしたかった。
人前で、咄嗟に、喋れるようにならなきゃ。
いや、直接感謝の言葉を言えただけでも、成長と言うべきかな。
落ち着いたら、メールしようと思います。


ああそうだ、幸せの話だっけ。
何よりも、演出として1つ(実質2つ)の舞台を、一緒に作ることができて、本当に幸せ。
夏公演のときも思ったけど、曙の中で、俺は美味しい役職ばかり貰っている気がします。
まるで、いつかの人狼のよう。
何かを貰ってばかりの活動。
皮肉ではなく、率直に、これに関しては加点式で、私は幸せものだ。
返せるかな。返していこう。金銭的にではなく。返そ。
得られたものは大きいからね。


ああ、でも今は、心に穴が空いたような気分だ。





改めて、本当にお疲れ様。
稽古からハードスケジュールだったけど、僕からすれば、その全てが楽しかったです。

一人ひとりに言いたいこと・聞きたいことは沢山あるけど…
まあ、今後も言う機会はあるでしょ。


役者に愚痴を言ってしまうような、不安にさせるような演出でごめんなさい。
謝りたいことはまだ少しあるけど、謝ったって仕方ないかな。
とにかく、一緒に楽しんでくれて、本気で遊んでくれて、特訓/修行してくれて、ありがとう。
誤ったものは、次に活かします。


夏休みから、千秋楽・片付けまで、ノンストップだったからね。
早く、ゆっくり休んでください。
そして。
早く、また何かやりましょう。


まだ書くべきことがある気がする。
けど、カラになる前にやめとこ。
さあ、おしまいおしまい。


筋肉痛だ。寝よう。
アンメルツをヨコヨコしながら。
時空を超えないように。どこにも行かないように。


じゃ、また。明日。


おやすみなさい。



激(電源)オフショット
激(電源)オフショット

2019年11月3日

安岡です。
学祭です。
宣伝です。
ーーーーーーーーーーー


劇団「曙」 第158.5回(学祭特別)公演
「かくていのはなし」
脚本:篠ノ井いなり
演出:安岡恵吾

公演日時:
11/3(日)…13:00〜/15:30〜
11/4(月祝)…13:00〜/15:30〜
場所:東洋大学白山キャンパス 1号館6階 1608教室
上演時間:15分ほど
料金:無料カンパ制

開場は開演の30分前です。

詳しくはツイッターをご覧ください!


ーーーーーーーーーーーー
改めまして、安岡です。
本日、白山祭1日目でした。お越しくださった皆様、ありがとうございました!
本公演、1日目と2日目で、一部役者が変わります。
「今日見たよ!」という方も、キャストによる演出の違いを見に、明日(11/4)も是非、お越し下さい!


…というのも、私、今回、演出をやらせてもらいました。
役者の違いで、全く同じ台本でも、面白いくらいに変わるもので。
それが、ダブルキャストの難しさでもあり、醍醐味でもあり。


ただ、ひとつだけ。
「役者に恵まれたなぁ。」という思いを、ここに置いておきます。
ご自由にお取りください。


良い経験をさせてもらいました。
少し早いけれど、ありがとうございました。


演出が滅多なことを言うものではないのですが…
楽しんで頂けると思ってます!

是非、足をお運びくださいませ。





曙一同、お待ちしております。


少し短いですが、このへんで。

それでは、また明日。1608教室で、お会いできることを願って。
お相手は、69期安岡でした。
オンショット
オンショット
オフショット
オフショット

2019年10月30日

お疲れ様です。
67期杉山です。

本日の稽古では「呼吸」に焦点を当てて色々やりました。

生きてる以上必ずしている「呼吸」

これを意識して、コントロールして、変えてみたりしたら

身体での表現に活かせるか

みたいなのを、みんなで考えてみました。
発見が多く個人的に非常に楽しい稽古時間でした。


週末は白山祭!
69期による文化祭公演がありますので見に来ていただきたいと思います。

そんな訳で、次のブログは文化祭公演に出演する入江くんにお願いしたいと思います。

ではでは、またいつか。

2019年10月14日

三橋です。
公演が終わりました。
長くてあっという間でした。
千秋楽前に楽屋にある寄せ書きを眺めていたら、浅井くんが現れバッと書いて去って行きました。浅井くんぽいの無いなーと思っていたら、最後に颯爽とやって来て、なんだか良かったです。
私は1,2,5回目の公演はママで3,4回目の公演はミヤギちゃんでした。一つの役を愛し続けたかった気もするけど、本場を二つの角度から見れたのは私だけの特権です。
反省しなきゃいけないことがいっぱいあるけど、終わると良かったなーとなっちゃいます。そんなことを繰り返してるから同じ苦しみを繰り返してるだな、という夏だった。
千秋楽が終わり、大学を出ると金木犀が香ってました。私たちの夏は終わり、今日から秋です。

2019年10月4日

69期入江良太です
自分がブログを書く番だとすっかり忘れてました。
こんなことをわざわざ白状したのは、ブログを書く当番の日のことについてではなく、俺の1つ前の恵ちゃんのブログを読んで感じた事を書こうかなって思ったからです。
どうしてそんなことをするの?って思うかもしれませんが、こんなことをする理由は色々あって、どの理由もブログには書けないからって結論に帰結します。
だから、あえて稽古と関係無いことを徒然なるままに書いてみようと思います。
なので、演劇や劇団「曙」には興味があるけど入江良太には興味ないって人は読まなくていいと思います。

僕にとっての演劇論を語ります。
たかだか高校の文化祭と大学のサークルで数ヶ月の人間の演劇論です
内容は演劇はどこで誰が完成させるのかについてです。

僕は演劇とは観客の心の中で完成されるものだと思います。

そう考える根拠を具体例でいくつか
例えば皆さんは失恋ソングって聞きますか?
失恋ソングって恋人とラブラブな時と、実際に失恋している時とでは心への響き具合が違いませんか
目の前でアーティストが歌っていて、そのアーティストの調子が良かったり悪かったりするならまだしも、何千何万と同じ音を紡ぐCDが受け取り手の状況や心情によって捉われ方が丸っきり違うものになるんですよ。

他にも「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」って映画知ってますよね?知ってて欲しいんですけど
あれって、子供のときに観るとしんのすけや春日部防衛隊の目線に立てるんですけど、どうも成長するにつれ、大人サイドの昔を顧みる気持ちに共感できるようになったり...

評価されるものはその「もの」ではなく、評価する「者」によって決められるんですよ。
昔、あまり有名にならないまま解散したバンドの楽曲を今を生きる僕にとって、良いものと感じることもあります。
それぐらい受け取り手って大事なんですよ

そう考えると僕たち役者に出来る事ってなんなんでしょうね
どんなに自分たちの中で良いものが出来たとしても、それをどう受け取られるかによって僕たちの評価が決まる
なら、僕たちに出来ることは、出来るだけ受け取り手に寄り添うことなんじゃ無いかな

演出の理想とする物語を演技で紡ぐ
演出が理想としている形を崩さず渡す
演出が良いと思ったものを受け取り手になるべく寄り添った上で伝える
それが役者の仕事なのではないか

ぼくにとっての演劇はこんなところです
では、是非公演日に4号館地下2階練習ホール1で会いましょう

69期入江良太


2019年10月13日

おはようございます。劇団「曙」照井です。

台風の中無事に過ごされましたか?

なんとか台風も去り、満天の青空が顔を

出して来ましたね。


さてそんな中、私たち劇団「曙」は夏公

演3日目を終えることができました。天

候の悪い中で足を運んでいただいた方も

多く、とても嬉しく思います。ありがと

うございます。

今回の公演の音響と照明を私の先輩方に

やっていただいたわけなのですが、二日

三日の合わせで中々無理くりにやり、合

わせていただいて、今は単純に凄いと思

いましたし、とても助かりました。

ありがとうございます。



公演をやっている中で「目」を持ってい

る人は何処に行ってもいるんだなって思

いました。いや、まあ目は誰でも持って

はいるんですけど、私個人の見解とし

て、その団体に必要な、かつ深く見るこ

とのできる人って中々いないと思って

て、ただ、その人がいる事で他と違った

団体になると思っているんですね、は

い。まあ勿論それだけではなく、その

「目」を活かす「脳」と「身体」を持っ

てる人がいることで成り立つものである

とも考えていますね、はい。



急な持論が働いちゃいましたね。ただ、

そう感じたなってだけです。




それはそうと、明日はついに千秋楽です!
おもしろいものが待ってると思いますので、是非御越しください!


少し短く淡いものとなりましたが、ここで終わらせていただきます。



それでは、今宵もお楽しみに


         69期  照井 晃貴

マノジュンイチ役 入江良太です!
僕は「公演を重ねるごとに良くなった!」って言葉が死ぬほど嫌いです
それって、1回目の公演から楽しみに来てくれるお客さんにとってはめちゃくちゃ失礼なことじゃないですか
だから僕は今日までの全ての公演に対して出し切ってきたし、明日の千穐楽もまた出し切るつもりです!
なので、是非とも劇団「曙」第158回公演「今夜は朝まで語り明かそう。」
千穐楽に足を運んで下さい!!
69期入江良太

2019年10月7日

お疲れ様です。
毎度お馴染みの67期の肉弾頭・丹野でございます。バランスの悪い食事、睡眠不足、運動不足とロクでもない生活も慣れてきてしまいました。

10/7、黒部屋初日です。いよいよ69期が入って初の公演が迫ってきました。15時から黒部屋に入り、すぐに舞台を組み立てました。
人数がいるって素敵ですね。思ったより早く作業が進み、そこまで複雑な仕事がなかったとはいえ結構あっさり音響照明作業に移れました。みんなしゅごいぞ⁽⁽꜀(:3꜂ ꜆)꜄⁾⁾

過去最高レベルの台風が近づいてきております。天候や交通状況次第では公演も多少左右されるかもですが、きっとみんなのやる気だが何だかが台風をぶっ飛ばしてくれると信じて今日も稽古を頑張っています。フレッフレッあーけーぼーのっ。

雨にも負けず風にも負けない僕ら劇団「曙」の新しい舞台、是非お時間ありましたらご観覧下さいませ。
劇場でお会いしましょう。67期ネクタイの結び方に四苦八苦する丹野でした! 再見!

2019年10月11日

ホチキスに溺れる夢を見ました、69期安岡です。
公演2日目です。少し立ってます。タダです。来てくれると喜びます。是非。
音響ちょっと触りました。聞いてくれると嬉しいです。
では、4号館地下2階でお待ちしてます。台風にお気をつけて。



小学校の劇では一言だけ話し、高校の劇では受付をして何もしていなかった浅井です。今回はちょい役として公演に出させていただきました。
人に見られるって普段なかなか出来ない体験ですよね!なんか自分が自分でない感じがして楽しいというか恥ずかしいというか、なんとも言えない感じでした。
今回はここまで!読んでいただきありがとうございました

2019年10月10日

最近、またV系を聞いてることが多い69期の北田です。

10/10(木)初日を迎えました。朝、本番直前になって緊張しだすんだろうなぁと呑気に思いながら、大学に向かいました。

そして、本番15分前に朝よりは緊張しましたが、高校1年と3年の時ほどは緊張してなかったので驚きました。ひょっとしたら、高校3年の方が一番緊張してたぐらいです。なぜなのかなと考えると、公演前に好きなYouTuberさんに応援メッセージを頂いたり、二回、舞台立った経験が生きてたり、お客様との距離がそんなに空いてなかったからなのかな?と考えたりしましたが、やっぱり一番は本番前にお客様とお話ししたり、近くでお客様を見れたことが大きいと思ってます。
どのぐらいの人数来て、どういう方が来るのか分からないと、色々と悪い方向に考えちゃうので、そう考えると、今回の舞台は良い意味で適度に緊張、リラックス出来るものだなぁと感じます。

まだ、11(金)、13(日)、14(月・祝)とございます。土曜日は苦しくも休演になってしまい、本当に心苦しいです…土日しか行けない友人や知人のことを思うと、日曜日は休演にならない事を祈ってます。そして、明日は、2回目終わりに観劇に行くというハードスケジュールな私、京都に住んでた時に好きになった俳優さんにお会いして心の疲れを飛ばしたいと思います!…体調管理に気を付けつつ。

ここまで、お付き合い下さりありがとうございます。ついつい、ブログが長くなる69期の北田でした。

2019年11月1日

69期の入江良太です
今日は2度目のお披露目会でした!
日曜日の本番に向けて頑張ります!
では!











って内容を書いて送るつもりだった入江良太です。まーたブログ書くのすっかり忘れてました。いや、、まあ上の内容を送って終わりでもいいんですけどね、書いて欲しいって言われたのでちゃんと書きます。

今回の学祭公演、ぶっちゃけ参加する気は無かったんですよ。前々から他サークルの方に出ることが決まってしまっていたので
ま、でも、本番出れないからこそそこに至るまでの話し合いとかには積極的に参加して手伝おうって思ったんですよ。
連日の14時集合、今の俺からすればすごく余裕ですけど、その時の俺の考えでは「12時には家を出ないといけない...午前中に起きて支度を終わらせないといけない...」って微妙にしんどいラインだったんですよ。
いや、まあ、でも、しょうがない、頑張るぞ!ってね

あー、頑張ると言えば夏休み入る以前の話なんですけど、その頃は今回の学祭脚本も書くつもりだったんですよ、脚本部みたいのも作ったりして、ま、でも、書いててつまんないし、想像も浮かばないしで当初書きたいと思ったものは完成しなかったんですけど、

本当に自分では頑張ってたつもりですよ笑

でも、69期でやろうってなっていた学祭公演に関して全体としては熱量をあまり感じなかったんですよね、全く感じないとまでは言わないですけど、やっぱり身近で大きな夏公演の方にだけ意識が向いちゃってるような、

元々、夏公演の方も69期全員が出る訳では無かったんですよ
一部の人が出る
だからこそ、そこに立てない人にも学祭公演
そのはずだったんですよ
それがまさかの69期全員が夏公演に出ちゃう
そんなことが起きちゃうと学祭公演にあった「69期の劇」みたいなブランドというか、ある種の達成したい目標というか、が薄れててしまうのも仕方ない

学祭では「かくていのはなし」をやったんですが
実はもう一本、三橋さんが考えていた人魚姫を題材にした話があって、それをやるっていう案があったんですよ。
その一つの台本から恵ちゃんは三橋さんとは別の解釈を持ってきたりして、楽しかったです。
それをやりたいって思いもありました。

ま、実際はその2つの解釈が出たり、そのどちらのテーマも難しかったり、それについて話し合い決めていく時間が無かったりで諦めちゃったんですけどね

脚本が決まって、それから具体的に誰が演出で誰がキャストをやるか決める日が来た
元々、当日には関わるつもりは無かったのにその日「やりたい」って意味を持った単語として発したんだ
誰かに任せておけないって理由もあったけど、それ以上に学祭公演頑張りたいって、成功したいって思いがあったんだ

そんで実際にキャストとして決まって頑張って、途中から宇井陸人も参戦して
4人で協力してここまで来たんだって
この頃は本当に良かったよ
3人にはそれぞれ迷惑を掛けてしまったとも思うけど、やっぱ楽しかったよ

本番の日マチネは他サークルの先輩が来てくれた、ソワレは本当にいろんな人が来てくれた、参考にしたいって思ってるOGの先輩だったり、某刑法の先生だったり、
このブログまでも、某刑法の先生に読まれてたら...笑笑
でも、本当に良かったです。うん、良かった

...でも、70期が、後輩が来たらきっと今ほど自由には出来ないんだろうな
後輩のために脳みそと身体を費やすんだろうな
後輩にやりたいこと押し付けたくないからな


ついでに伝えたい人に伝わればいい内容
読んで欲しい人が読んでくれればいい内容
区切りのいい今だからこそ言えること!

君たちは僕のことを気分屋って言うんだけど、でも違うんだよ
曙で君たちと本当にたくさんのことがあったから、良いことも、悪いことも、嬉しいことも、しんどいことも、楽しいことも、逃げ出したくなることも、目の前の人間を信じられなくなることもあれば、何も包み隠さず全て話せるようになったことも
本当にいろいろあった!
夏公演の公演期間から今に至るまで

俺も絶対値式の幸せなら良かったけど
そーじゃないからさ
良いことは良いし、ダメなことはダメだし
そんな人間
その証拠に、ほら、夏公演の公演期間に入る前は安定してなかった?いや、あんま覚えてないけど

どーやら良いことも悪いこともこれから続くっぽいし、なんなら悪いことの方が多くなりそうだし...
しんどいね笑
いや、頑張るけども💪

なんか愚痴ってばっかだね笑
良くないね笑
でも、とりあえず今日で一区切り、明日からまた新しい日々が始まるよ
第2章だね
楽しみだね




いやー、凄いいっぱい色んなことについて語ったね、半分くらいは調子乗って書いた心にもないことかもね
話の時間軸もめちゃくちゃだよね
学祭前々日のブログのはずなのにこんな内容で、
でも仕方ないよ笑
舞台の上であんなにもアンメルツヨコヨコをタテタテしたんだ。首すじがヒリヒリするほど。そりゃ、時空だって歪んじゃうよね
薬は使い方を誤ると本当に良くないことが起きちゃうんだね。

こんなめちゃくちゃな文書に付き合ってくれてありがとうございます
いや、本当に
うん、本当に
ありがとうございました
第1章〈幕〉
                                                  69期入江良太

2019年11月4日

安岡です。
演出です。
再びです。
ーーーーーーーーーーーー


日が空いてしまいました…

文化祭2日目にして最終日も、無事に終わりました!
多くの方に観ていただき、本当に嬉しい限りです。
お越しくださった全ての方へ。本当に、ありがとうございました!
アンケートも全て熟読しました。3周しました。今後の参考・励みにさせて頂きます!

劇団「曙」は、年に2回の定期公演があります。
次回公演は4月の予定。長い劇をやります。
こちらも是非、お越しください!

詳細はTwitterにて。フォローお願いします。(で、いいのかな?ついったーわかんないや。)
団員一同、お待ちしてます!



そして。
手伝って下さった皆様、皆々様。
時間と私の余裕の無い中、助けていただき、ありがとうございました。
プレ本番から前日・当日、片付けまで。思い返せば、ずっと心の支えでした。

「終わるまで気づかないものだなぁ…」と、帰りの電車に揺られながら。
「今思えば、私は態度の悪い責任者だなぁ…」と、風呂に浸かりながら。


大変申し訳ございませんでした…

ブログ上ですが、ここに謝罪と、感謝の気持ちを残しておきます。

本当にありがとうございました!


ーーーーーーーーーーーー
さあ、書くべきことは書いた。時計は24時を少し回った。
ここからは私個人の話と、裏話と、深夜の青い話を。
学祭の話を中心に。
ぽつぽつと。恐らく、長々と。
客入れの曲を聞きながら、思い出として、事の顛末を、振り返りたい気分なんだ。
あ、時間の無駄だから、読まなくていいです。
演出が前に出てきて自分語りをする、という、この上なくダサいことを行うので。
その上、テクニカルタームが不親切なほど出てくると思います。
自分の鼻の頭を眺めてるほうが有意義かと。
人生が長い旅だと言うなら、旅の恥はかき捨てだってんだ。
改めて、だっせーなぁ、俺。今に始まったことじゃないけど。
それでも人目につく場所に書くのは、共有したい人や、知ってほしい人がいるからで。明確に誰、とかじゃなく、誰か、に。
まあ、御託はいいや。始めようかな。

さあ、どこから話そうかな。
文化祭で公演を打たない、という選択肢があった、という話からしようかな。


6月、稽古終わり。文化祭に関する話し合い。
劇をやるか、食品を売るか、何もやらないか。
で、話が食品に傾いてきたとき。
その輪から、少し離れて話を聞いていた僕に、とある先輩が「劇やりたいなら、やりたいって言ってきな」と。
人のこと、よく見てるなぁ、と。その方には改めて尊敬を。
で、輪に入って言ってみたら、不思議なモンで、劇をやることになる。
口実としては「69期の全員が、舞台に立つ経験をしておくべき。」とかだった気がする。それは夏公演で達成されるのだが。
ただ漠然と「やりたい」があったなぁ、と。そこは今とあまり変わらない。


7月、文化祭と言うことで、短い作品を探す。
…と言うよりも、単純に「演劇」を知るために、色々と見てまわる。
その中で出合ったのが、今回の作品、「かくていのはなし」。
オムニバス形式で上演された内の1つ。実は、1日目で男側を演じた入江くん含め、曙69期4人で、その公演を観に行っている。
純粋に面白かったのと、後学のために、台本を購入。その時は、自分たちで演じることは考えていない。


8月、夏。
夏をした。夏があった。それだけ。それだけで充分。


ここらへんから、夏公演の稽古が始まる。
その中で『演出助手』をさせてもらう。自慢だが、全ての稽古に参加した。世にも奇妙な暇人アピール。
ずっと見てた。ほんとに、ずっと。盗人のように、狩人のように、ずっと。
ここらへんから、私の中の優先順位がおかしなことになる。
ここらへんから、演出をやってみたい、という気持ちが芽生える。


9月、文化祭の話し合い。
これ以前にも少し話はしているが、レパ選をしたのは9月。確か、フライヤーの写真撮影の前。
プレゼンしたのは入江くんだったなあ。私は台本がないと上手く喋れないから。
その後、演出家の方と連絡を取り、台本が、かくていする。


9月中旬、役者と演出家を正式に決める。
正式に、というのは、大体誰が演るかなど予想がついていたからで。まあ、後で嬉しい誤算が生まれるのだが。
この時は役者は入江三橋のみ。まさかダブルキャストになることなど、誰が予想していただろう。
演出は私。初めてなのに不安が小さかったのは、役者に対して、ある程度の信頼があったからか。
役者本人への信頼というより、彼ら彼女らの意思への信頼、と言うべきか。
同時に、69期の中で、文化祭に関わる人を募集。文化祭と言えど、やるなら本気でやりたかった。
余談だが、私は何かをするときは0or100である。いつも、どこかで緩みが生じてしまい、100どころか、75すら出来たことは無いのだが。少なくとも心持ちは。
はじめから少しでも手を抜く気でいるなら、やらないほうがいい、と思っている。


月日は過ぎて、夏公演の千秋楽。10月14日。
凄く悔しかった。虚しかった。自分が情けなくなった。自分にムカついた。結果、僕がやってたことは、一つも20に満たなかった。
集団芸であるはずなのに、結局自分は一人だと感じた。
だから、役者には役者であることに専念してもらいたい。裏方に関する一切の不安や疑念を持たせたくない。
だから、誰かと一緒に物が作りたい。誰も一人にさせ続けたくない。
そう思った。感情とは裏腹に、収穫はとてつもなく大きかった。


10月15日。宇井くんが役者として参加することが決まる。
誤算だった。とてもとても、嬉しい誤算。
夏公演のこともあり、僕は彼に対して、理不尽なまでの信頼を置いている。
これで、文字通り『役者は揃った』。
こと演劇に関して、69期の中で、この3人を使うことが出来る俺の立場よ。皆の衆、さぞ羨ましかろう。


ということで、役者に入江三橋宇井を迎え、稽古を始める。


…のは、この5日後。夏公演の疲れを取るべく、短い休養。


夏公演には全員役者として出ている上に、この3人は、功労者も功労者。
必要不可欠な休憩を挟む。


学祭稽古に充てられる時間は、ちょうど2週間。
それに加えて、ダブルキャスト。
色々あって、我々は「ダブルキャストは誰も幸せにならない」という結論を出すことになる。
もし今から、ダブルキャストをやろうとしている人がいるなら、それぞれを完全に分離させることをオススメする。役者然り、演出家然り。


完全分演。上手いこと言った。
…台無しだあ。


10月20日、日曜日。稽古が始まる。
と言っても、この日は話し合いがメイン。それぞれの方向性を決めることが目標。


同じ台本でも、演じる人によって、面白いくらいに違ってくる。
演出家である私自身の中で、どちらをどうするか決めるのが遅くなってしまったせいで、役者には多大なる迷惑をかけた。
それでも、演出意図は、ある程度役者に伝えることができた、と思っている。どうなんだろ。
本番を見る限り、アンケートを見る限り、伝わってたと思う。


稽古は、入江verと宇井verを交互に。女性はずっと。ぶっ通し。ハード。
結果、2週間のうち、休みはとってない。そりゃ体調も悪くなるわな。反省。


今回に関しては、男性側は役者を変えたのに対し、女性側は変えず。
加えて、稽古を見てる人は演出である私のみ。外から客観的に見れる人が居ない。
三橋さんの負担がえげつない。
1日おきに違う人を同じ台本で演じる。そりゃキツイ。
でも、あの人は出来てしまうから、頼ってしまう。
もっと早く気づくべきだった。猛省。


それでも、社交辞令でも嘘でも気遣いでも、彼女に「楽しかった」と言ってもらえたのが、何よりの救い。
僕は、いつも『良い/悪い』タイミングで、特定の人に救われる。だから今日も足を運ぶ。
まるで延命させられてるみたいだ、と常々感じる。





学祭を通して。
他人と物を作るってことを、少しだけ理解できた気がする。
天才的に真っ直ぐに曲がってて忙しい気分屋と、かわいくてイケメンでエンターテイナーな財布と、器用で不器用で生きるのが上手いのか下手なのか分からないお姉さん。
面白いほど噛み合わなかったり、面白いほど噛み合ったり。
今まで一人で物を作ってきた者にとっては、とても新鮮で、楽しい日々でした。
稽古に関しては、本当に全てが楽しかった。一人じゃ出来ないことをさせてもらった。
ありがとう。


まあ、余談として。
演出家というものは、独りになるものなのかな、と。
私の場合、台本的に役者同士で空気を作って欲しかったのもあるけど。
それに、私個人の性格もあるけど。
夏を見てても、今回やってみても。
演出家とは孤独なものなんだなぁ、と思ってしまう。他の演出家を見たことがないからなのか、そういう性なのか。


誰か、俺の頑張りを全て理解して、頑張ったねって言ってくれないかな。
ただ、理解者面をされるのは一番嫌だな。イラッとくる。


…理不尽。


…俺が俺自身に言うしかないのかねぇ。
頑張った。君はよく頑張った。


終わってみて、自分が無力であり、非力である、ということは変わらなかったけれど。
やって良かったな、と。
反省点は多いけれど。
公演は成功と言っていいんじゃないかな、と。
ぼんやりと、そう思います。

ーーーーーーーーーーーー
ここからは、本当に読まなくていい物。
いや、読んでほしい人に読んでほしい物。
わかる人には、わかる物。
謙遜ではなく、文字通り、つまらない物。



また、貴重な経験をした。
文化祭公演と言えど、15分ほどの作品と言えど、実質的な責任者として、1つの公演のほとんど全てに関わることが出来た、ということも大きかった。
色々、本当に色々あったけど、絶対値方式で幸せ。


台本に穴が開くほど読んだ。ノートに穴が開くほど書いた。胃に穴が開くほど悩んだ。
脚本家のTwitterやら、ブログやら、ネットに上がっている作品やらを全て読んだ。一種のネットストーカーになった。
演出は脚本家に対して絶対的な愛を持つべき、とどこかで読んだ。
愛の上で、脚本から外れるように、役者ごとに色を付けていった。
一つの作品、いや、一つの物事に対して、ここまで真摯に、かつ多角的に向き合うことは初めてで。いい経験をさせてもらった。
本気だったからこそ、絶対に面白い、という自信にもなった。そこはまあ、お客様次第ですが。


実は、脚本家の方も見に来てくださっていて。
個人としては、脚本家の方と、もっと喋りたかった。役者も集めて、答え合わせ、みたいなこともしたかった。
人前で、咄嗟に、喋れるようにならなきゃ。
いや、直接感謝の言葉を言えただけでも、成長と言うべきかな。
落ち着いたら、メールしようと思います。


ああそうだ、幸せの話だっけ。
何よりも、演出として1つ(実質2つ)の舞台を、一緒に作ることができて、本当に幸せ。
夏公演のときも思ったけど、曙の中で、俺は美味しい役職ばかり貰っている気がします。
まるで、いつかの人狼のよう。
何かを貰ってばかりの活動。
皮肉ではなく、率直に、これに関しては加点式で、私は幸せものだ。
返せるかな。返していこう。金銭的にではなく。返そ。
得られたものは大きいからね。


ああ、でも今は、心に穴が空いたような気分だ。





改めて、本当にお疲れ様。
稽古からハードスケジュールだったけど、僕からすれば、その全てが楽しかったです。

一人ひとりに言いたいこと・聞きたいことは沢山あるけど…
まあ、今後も言う機会はあるでしょ。


役者に愚痴を言ってしまうような、不安にさせるような演出でごめんなさい。
謝りたいことはまだ少しあるけど、謝ったって仕方ないかな。
とにかく、一緒に楽しんでくれて、本気で遊んでくれて、特訓/修行してくれて、ありがとう。
誤ったものは、次に活かします。


夏休みから、千秋楽・片付けまで、ノンストップだったからね。
早く、ゆっくり休んでください。
そして。
早く、また何かやりましょう。


まだ書くべきことがある気がする。
けど、カラになる前にやめとこ。
さあ、おしまいおしまい。


筋肉痛だ。寝よう。
アンメルツをヨコヨコしながら。
時空を超えないように。どこにも行かないように。


じゃ、また。明日。


おやすみなさい。



激(電源)オフショット
激(電源)オフショット

2019年11月3日

安岡です。
学祭です。
宣伝です。
ーーーーーーーーーーー


劇団「曙」 第158.5回(学祭特別)公演
「かくていのはなし」
脚本:篠ノ井いなり
演出:安岡恵吾

公演日時:
11/3(日)…13:00〜/15:30〜
11/4(月祝)…13:00〜/15:30〜
場所:東洋大学白山キャンパス 1号館6階 1608教室
上演時間:15分ほど
料金:無料カンパ制

開場は開演の30分前です。

詳しくはツイッターをご覧ください!


ーーーーーーーーーーーー
改めまして、安岡です。
本日、白山祭1日目でした。お越しくださった皆様、ありがとうございました!
本公演、1日目と2日目で、一部役者が変わります。
「今日見たよ!」という方も、キャストによる演出の違いを見に、明日(11/4)も是非、お越し下さい!


…というのも、私、今回、演出をやらせてもらいました。
役者の違いで、全く同じ台本でも、面白いくらいに変わるもので。
それが、ダブルキャストの難しさでもあり、醍醐味でもあり。


ただ、ひとつだけ。
「役者に恵まれたなぁ。」という思いを、ここに置いておきます。
ご自由にお取りください。


良い経験をさせてもらいました。
少し早いけれど、ありがとうございました。


演出が滅多なことを言うものではないのですが…
楽しんで頂けると思ってます!

是非、足をお運びくださいませ。





曙一同、お待ちしております。


少し短いですが、このへんで。

それでは、また明日。1608教室で、お会いできることを願って。
お相手は、69期安岡でした。
オンショット
オンショット
オフショット
オフショット

2019年10月30日

お疲れ様です。
67期杉山です。

本日の稽古では「呼吸」に焦点を当てて色々やりました。

生きてる以上必ずしている「呼吸」

これを意識して、コントロールして、変えてみたりしたら

身体での表現に活かせるか

みたいなのを、みんなで考えてみました。
発見が多く個人的に非常に楽しい稽古時間でした。


週末は白山祭!
69期による文化祭公演がありますので見に来ていただきたいと思います。

そんな訳で、次のブログは文化祭公演に出演する入江くんにお願いしたいと思います。

ではでは、またいつか。

2019年10月14日

三橋です。
公演が終わりました。
長くてあっという間でした。
千秋楽前に楽屋にある寄せ書きを眺めていたら、浅井くんが現れバッと書いて去って行きました。浅井くんぽいの無いなーと思っていたら、最後に颯爽とやって来て、なんだか良かったです。
私は1,2,5回目の公演はママで3,4回目の公演はミヤギちゃんでした。一つの役を愛し続けたかった気もするけど、本場を二つの角度から見れたのは私だけの特権です。
反省しなきゃいけないことがいっぱいあるけど、終わると良かったなーとなっちゃいます。そんなことを繰り返してるから同じ苦しみを繰り返してるだな、という夏だった。
千秋楽が終わり、大学を出ると金木犀が香ってました。私たちの夏は終わり、今日から秋です。

2019年10月4日

69期入江良太です
自分がブログを書く番だとすっかり忘れてました。
こんなことをわざわざ白状したのは、ブログを書く当番の日のことについてではなく、俺の1つ前の恵ちゃんのブログを読んで感じた事を書こうかなって思ったからです。
どうしてそんなことをするの?って思うかもしれませんが、こんなことをする理由は色々あって、どの理由もブログには書けないからって結論に帰結します。
だから、あえて稽古と関係無いことを徒然なるままに書いてみようと思います。
なので、演劇や劇団「曙」には興味があるけど入江良太には興味ないって人は読まなくていいと思います。

僕にとっての演劇論を語ります。
たかだか高校の文化祭と大学のサークルで数ヶ月の人間の演劇論です
内容は演劇はどこで誰が完成させるのかについてです。

僕は演劇とは観客の心の中で完成されるものだと思います。

そう考える根拠を具体例でいくつか
例えば皆さんは失恋ソングって聞きますか?
失恋ソングって恋人とラブラブな時と、実際に失恋している時とでは心への響き具合が違いませんか
目の前でアーティストが歌っていて、そのアーティストの調子が良かったり悪かったりするならまだしも、何千何万と同じ音を紡ぐCDが受け取り手の状況や心情によって捉われ方が丸っきり違うものになるんですよ。

他にも「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」って映画知ってますよね?知ってて欲しいんですけど
あれって、子供のときに観るとしんのすけや春日部防衛隊の目線に立てるんですけど、どうも成長するにつれ、大人サイドの昔を顧みる気持ちに共感できるようになったり...

評価されるものはその「もの」ではなく、評価する「者」によって決められるんですよ。
昔、あまり有名にならないまま解散したバンドの楽曲を今を生きる僕にとって、良いものと感じることもあります。
それぐらい受け取り手って大事なんですよ

そう考えると僕たち役者に出来る事ってなんなんでしょうね
どんなに自分たちの中で良いものが出来たとしても、それをどう受け取られるかによって僕たちの評価が決まる
なら、僕たちに出来ることは、出来るだけ受け取り手に寄り添うことなんじゃ無いかな

演出の理想とする物語を演技で紡ぐ
演出が理想としている形を崩さず渡す
演出が良いと思ったものを受け取り手になるべく寄り添った上で伝える
それが役者の仕事なのではないか

ぼくにとっての演劇はこんなところです
では、是非公演日に4号館地下2階練習ホール1で会いましょう

69期入江良太


2019年10月13日

おはようございます。劇団「曙」照井です。

台風の中無事に過ごされましたか?

なんとか台風も去り、満天の青空が顔を

出して来ましたね。


さてそんな中、私たち劇団「曙」は夏公

演3日目を終えることができました。天

候の悪い中で足を運んでいただいた方も

多く、とても嬉しく思います。ありがと

うございます。

今回の公演の音響と照明を私の先輩方に

やっていただいたわけなのですが、二日

三日の合わせで中々無理くりにやり、合

わせていただいて、今は単純に凄いと思

いましたし、とても助かりました。

ありがとうございます。



公演をやっている中で「目」を持ってい

る人は何処に行ってもいるんだなって思

いました。いや、まあ目は誰でも持って

はいるんですけど、私個人の見解とし

て、その団体に必要な、かつ深く見るこ

とのできる人って中々いないと思って

て、ただ、その人がいる事で他と違った

団体になると思っているんですね、は

い。まあ勿論それだけではなく、その

「目」を活かす「脳」と「身体」を持っ

てる人がいることで成り立つものである

とも考えていますね、はい。



急な持論が働いちゃいましたね。ただ、

そう感じたなってだけです。




それはそうと、明日はついに千秋楽です!
おもしろいものが待ってると思いますので、是非御越しください!


少し短く淡いものとなりましたが、ここで終わらせていただきます。



それでは、今宵もお楽しみに


         69期  照井 晃貴

マノジュンイチ役 入江良太です!
僕は「公演を重ねるごとに良くなった!」って言葉が死ぬほど嫌いです
それって、1回目の公演から楽しみに来てくれるお客さんにとってはめちゃくちゃ失礼なことじゃないですか
だから僕は今日までの全ての公演に対して出し切ってきたし、明日の千穐楽もまた出し切るつもりです!
なので、是非とも劇団「曙」第158回公演「今夜は朝まで語り明かそう。」
千穐楽に足を運んで下さい!!
69期入江良太

2019年10月7日

お疲れ様です。
毎度お馴染みの67期の肉弾頭・丹野でございます。バランスの悪い食事、睡眠不足、運動不足とロクでもない生活も慣れてきてしまいました。

10/7、黒部屋初日です。いよいよ69期が入って初の公演が迫ってきました。15時から黒部屋に入り、すぐに舞台を組み立てました。
人数がいるって素敵ですね。思ったより早く作業が進み、そこまで複雑な仕事がなかったとはいえ結構あっさり音響照明作業に移れました。みんなしゅごいぞ⁽⁽꜀(:3꜂ ꜆)꜄⁾⁾

過去最高レベルの台風が近づいてきております。天候や交通状況次第では公演も多少左右されるかもですが、きっとみんなのやる気だが何だかが台風をぶっ飛ばしてくれると信じて今日も稽古を頑張っています。フレッフレッあーけーぼーのっ。

雨にも負けず風にも負けない僕ら劇団「曙」の新しい舞台、是非お時間ありましたらご観覧下さいませ。
劇場でお会いしましょう。67期ネクタイの結び方に四苦八苦する丹野でした! 再見!

2019年10月11日

ホチキスに溺れる夢を見ました、69期安岡です。
公演2日目です。少し立ってます。タダです。来てくれると喜びます。是非。
音響ちょっと触りました。聞いてくれると嬉しいです。
では、4号館地下2階でお待ちしてます。台風にお気をつけて。



小学校の劇では一言だけ話し、高校の劇では受付をして何もしていなかった浅井です。今回はちょい役として公演に出させていただきました。
人に見られるって普段なかなか出来ない体験ですよね!なんか自分が自分でない感じがして楽しいというか恥ずかしいというか、なんとも言えない感じでした。
今回はここまで!読んでいただきありがとうございました

2019年10月10日

最近、またV系を聞いてることが多い69期の北田です。

10/10(木)初日を迎えました。朝、本番直前になって緊張しだすんだろうなぁと呑気に思いながら、大学に向かいました。

そして、本番15分前に朝よりは緊張しましたが、高校1年と3年の時ほどは緊張してなかったので驚きました。ひょっとしたら、高校3年の方が一番緊張してたぐらいです。なぜなのかなと考えると、公演前に好きなYouTuberさんに応援メッセージを頂いたり、二回、舞台立った経験が生きてたり、お客様との距離がそんなに空いてなかったからなのかな?と考えたりしましたが、やっぱり一番は本番前にお客様とお話ししたり、近くでお客様を見れたことが大きいと思ってます。
どのぐらいの人数来て、どういう方が来るのか分からないと、色々と悪い方向に考えちゃうので、そう考えると、今回の舞台は良い意味で適度に緊張、リラックス出来るものだなぁと感じます。

まだ、11(金)、13(日)、14(月・祝)とございます。土曜日は苦しくも休演になってしまい、本当に心苦しいです…土日しか行けない友人や知人のことを思うと、日曜日は休演にならない事を祈ってます。そして、明日は、2回目終わりに観劇に行くというハードスケジュールな私、京都に住んでた時に好きになった俳優さんにお会いして心の疲れを飛ばしたいと思います!…体調管理に気を付けつつ。

ここまで、お付き合い下さりありがとうございます。ついつい、ブログが長くなる69期の北田でした。

2019年11月1日

69期の入江良太です
今日は2度目のお披露目会でした!
日曜日の本番に向けて頑張ります!
では!











って内容を書いて送るつもりだった入江良太です。まーたブログ書くのすっかり忘れてました。いや、、まあ上の内容を送って終わりでもいいんですけどね、書いて欲しいって言われたのでちゃんと書きます。

今回の学祭公演、ぶっちゃけ参加する気は無かったんですよ。前々から他サークルの方に出ることが決まってしまっていたので
ま、でも、本番出れないからこそそこに至るまでの話し合いとかには積極的に参加して手伝おうって思ったんですよ。
連日の14時集合、今の俺からすればすごく余裕ですけど、その時の俺の考えでは「12時には家を出ないといけない...午前中に起きて支度を終わらせないといけない...」って微妙にしんどいラインだったんですよ。
いや、まあ、でも、しょうがない、頑張るぞ!ってね

あー、頑張ると言えば夏休み入る以前の話なんですけど、その頃は今回の学祭脚本も書くつもりだったんですよ、脚本部みたいのも作ったりして、ま、でも、書いててつまんないし、想像も浮かばないしで当初書きたいと思ったものは完成しなかったんですけど、

本当に自分では頑張ってたつもりですよ笑

でも、69期でやろうってなっていた学祭公演に関して全体としては熱量をあまり感じなかったんですよね、全く感じないとまでは言わないですけど、やっぱり身近で大きな夏公演の方にだけ意識が向いちゃってるような、

元々、夏公演の方も69期全員が出る訳では無かったんですよ
一部の人が出る
だからこそ、そこに立てない人にも学祭公演
そのはずだったんですよ
それがまさかの69期全員が夏公演に出ちゃう
そんなことが起きちゃうと学祭公演にあった「69期の劇」みたいなブランドというか、ある種の達成したい目標というか、が薄れててしまうのも仕方ない

学祭では「かくていのはなし」をやったんですが
実はもう一本、三橋さんが考えていた人魚姫を題材にした話があって、それをやるっていう案があったんですよ。
その一つの台本から恵ちゃんは三橋さんとは別の解釈を持ってきたりして、楽しかったです。
それをやりたいって思いもありました。

ま、実際はその2つの解釈が出たり、そのどちらのテーマも難しかったり、それについて話し合い決めていく時間が無かったりで諦めちゃったんですけどね

脚本が決まって、それから具体的に誰が演出で誰がキャストをやるか決める日が来た
元々、当日には関わるつもりは無かったのにその日「やりたい」って意味を持った単語として発したんだ
誰かに任せておけないって理由もあったけど、それ以上に学祭公演頑張りたいって、成功したいって思いがあったんだ

そんで実際にキャストとして決まって頑張って、途中から宇井陸人も参戦して
4人で協力してここまで来たんだって
この頃は本当に良かったよ
3人にはそれぞれ迷惑を掛けてしまったとも思うけど、やっぱ楽しかったよ

本番の日マチネは他サークルの先輩が来てくれた、ソワレは本当にいろんな人が来てくれた、参考にしたいって思ってるOGの先輩だったり、某刑法の先生だったり、
このブログまでも、某刑法の先生に読まれてたら...笑笑
でも、本当に良かったです。うん、良かった

...でも、70期が、後輩が来たらきっと今ほど自由には出来ないんだろうな
後輩のために脳みそと身体を費やすんだろうな
後輩にやりたいこと押し付けたくないからな


ついでに伝えたい人に伝わればいい内容
読んで欲しい人が読んでくれればいい内容
区切りのいい今だからこそ言えること!

君たちは僕のことを気分屋って言うんだけど、でも違うんだよ
曙で君たちと本当にたくさんのことがあったから、良いことも、悪いことも、嬉しいことも、しんどいことも、楽しいことも、逃げ出したくなることも、目の前の人間を信じられなくなることもあれば、何も包み隠さず全て話せるようになったことも
本当にいろいろあった!
夏公演の公演期間から今に至るまで

俺も絶対値式の幸せなら良かったけど
そーじゃないからさ
良いことは良いし、ダメなことはダメだし
そんな人間
その証拠に、ほら、夏公演の公演期間に入る前は安定してなかった?いや、あんま覚えてないけど

どーやら良いことも悪いこともこれから続くっぽいし、なんなら悪いことの方が多くなりそうだし...
しんどいね笑
いや、頑張るけども💪

なんか愚痴ってばっかだね笑
良くないね笑
でも、とりあえず今日で一区切り、明日からまた新しい日々が始まるよ
第2章だね
楽しみだね




いやー、凄いいっぱい色んなことについて語ったね、半分くらいは調子乗って書いた心にもないことかもね
話の時間軸もめちゃくちゃだよね
学祭前々日のブログのはずなのにこんな内容で、
でも仕方ないよ笑
舞台の上であんなにもアンメルツヨコヨコをタテタテしたんだ。首すじがヒリヒリするほど。そりゃ、時空だって歪んじゃうよね
薬は使い方を誤ると本当に良くないことが起きちゃうんだね。

こんなめちゃくちゃな文書に付き合ってくれてありがとうございます
いや、本当に
うん、本当に
ありがとうございました
第1章〈幕〉
                                                  69期入江良太

2019年11月4日

安岡です。
演出です。
再びです。
ーーーーーーーーーーーー


日が空いてしまいました…

文化祭2日目にして最終日も、無事に終わりました!
多くの方に観ていただき、本当に嬉しい限りです。
お越しくださった全ての方へ。本当に、ありがとうございました!
アンケートも全て熟読しました。3周しました。今後の参考・励みにさせて頂きます!

劇団「曙」は、年に2回の定期公演があります。
次回公演は4月の予定。長い劇をやります。
こちらも是非、お越しください!

詳細はTwitterにて。フォローお願いします。(で、いいのかな?ついったーわかんないや。)
団員一同、お待ちしてます!



そして。
手伝って下さった皆様、皆々様。
時間と私の余裕の無い中、助けていただき、ありがとうございました。
プレ本番から前日・当日、片付けまで。思い返せば、ずっと心の支えでした。

「終わるまで気づかないものだなぁ…」と、帰りの電車に揺られながら。
「今思えば、私は態度の悪い責任者だなぁ…」と、風呂に浸かりながら。


大変申し訳ございませんでした…

ブログ上ですが、ここに謝罪と、感謝の気持ちを残しておきます。

本当にありがとうございました!


ーーーーーーーーーーーー
さあ、書くべきことは書いた。時計は24時を少し回った。
ここからは私個人の話と、裏話と、深夜の青い話を。
学祭の話を中心に。
ぽつぽつと。恐らく、長々と。
客入れの曲を聞きながら、思い出として、事の顛末を、振り返りたい気分なんだ。
あ、時間の無駄だから、読まなくていいです。
演出が前に出てきて自分語りをする、という、この上なくダサいことを行うので。
その上、テクニカルタームが不親切なほど出てくると思います。
自分の鼻の頭を眺めてるほうが有意義かと。
人生が長い旅だと言うなら、旅の恥はかき捨てだってんだ。
改めて、だっせーなぁ、俺。今に始まったことじゃないけど。
それでも人目につく場所に書くのは、共有したい人や、知ってほしい人がいるからで。明確に誰、とかじゃなく、誰か、に。
まあ、御託はいいや。始めようかな。

さあ、どこから話そうかな。
文化祭で公演を打たない、という選択肢があった、という話からしようかな。


6月、稽古終わり。文化祭に関する話し合い。
劇をやるか、食品を売るか、何もやらないか。
で、話が食品に傾いてきたとき。
その輪から、少し離れて話を聞いていた僕に、とある先輩が「劇やりたいなら、やりたいって言ってきな」と。
人のこと、よく見てるなぁ、と。その方には改めて尊敬を。
で、輪に入って言ってみたら、不思議なモンで、劇をやることになる。
口実としては「69期の全員が、舞台に立つ経験をしておくべき。」とかだった気がする。それは夏公演で達成されるのだが。
ただ漠然と「やりたい」があったなぁ、と。そこは今とあまり変わらない。


7月、文化祭と言うことで、短い作品を探す。
…と言うよりも、単純に「演劇」を知るために、色々と見てまわる。
その中で出合ったのが、今回の作品、「かくていのはなし」。
オムニバス形式で上演された内の1つ。実は、1日目で男側を演じた入江くん含め、曙69期4人で、その公演を観に行っている。
純粋に面白かったのと、後学のために、台本を購入。その時は、自分たちで演じることは考えていない。


8月、夏。
夏をした。夏があった。それだけ。それだけで充分。


ここらへんから、夏公演の稽古が始まる。
その中で『演出助手』をさせてもらう。自慢だが、全ての稽古に参加した。世にも奇妙な暇人アピール。
ずっと見てた。ほんとに、ずっと。盗人のように、狩人のように、ずっと。
ここらへんから、私の中の優先順位がおかしなことになる。
ここらへんから、演出をやってみたい、という気持ちが芽生える。


9月、文化祭の話し合い。
これ以前にも少し話はしているが、レパ選をしたのは9月。確か、フライヤーの写真撮影の前。
プレゼンしたのは入江くんだったなあ。私は台本がないと上手く喋れないから。
その後、演出家の方と連絡を取り、台本が、かくていする。


9月中旬、役者と演出家を正式に決める。
正式に、というのは、大体誰が演るかなど予想がついていたからで。まあ、後で嬉しい誤算が生まれるのだが。
この時は役者は入江三橋のみ。まさかダブルキャストになることなど、誰が予想していただろう。
演出は私。初めてなのに不安が小さかったのは、役者に対して、ある程度の信頼があったからか。
役者本人への信頼というより、彼ら彼女らの意思への信頼、と言うべきか。
同時に、69期の中で、文化祭に関わる人を募集。文化祭と言えど、やるなら本気でやりたかった。
余談だが、私は何かをするときは0or100である。いつも、どこかで緩みが生じてしまい、100どころか、75すら出来たことは無いのだが。少なくとも心持ちは。
はじめから少しでも手を抜く気でいるなら、やらないほうがいい、と思っている。


月日は過ぎて、夏公演の千秋楽。10月14日。
凄く悔しかった。虚しかった。自分が情けなくなった。自分にムカついた。結果、僕がやってたことは、一つも20に満たなかった。
集団芸であるはずなのに、結局自分は一人だと感じた。
だから、役者には役者であることに専念してもらいたい。裏方に関する一切の不安や疑念を持たせたくない。
だから、誰かと一緒に物が作りたい。誰も一人にさせ続けたくない。
そう思った。感情とは裏腹に、収穫はとてつもなく大きかった。


10月15日。宇井くんが役者として参加することが決まる。
誤算だった。とてもとても、嬉しい誤算。
夏公演のこともあり、僕は彼に対して、理不尽なまでの信頼を置いている。
これで、文字通り『役者は揃った』。
こと演劇に関して、69期の中で、この3人を使うことが出来る俺の立場よ。皆の衆、さぞ羨ましかろう。


ということで、役者に入江三橋宇井を迎え、稽古を始める。


…のは、この5日後。夏公演の疲れを取るべく、短い休養。


夏公演には全員役者として出ている上に、この3人は、功労者も功労者。
必要不可欠な休憩を挟む。


学祭稽古に充てられる時間は、ちょうど2週間。
それに加えて、ダブルキャスト。
色々あって、我々は「ダブルキャストは誰も幸せにならない」という結論を出すことになる。
もし今から、ダブルキャストをやろうとしている人がいるなら、それぞれを完全に分離させることをオススメする。役者然り、演出家然り。


完全分演。上手いこと言った。
…台無しだあ。


10月20日、日曜日。稽古が始まる。
と言っても、この日は話し合いがメイン。それぞれの方向性を決めることが目標。


同じ台本でも、演じる人によって、面白いくらいに違ってくる。
演出家である私自身の中で、どちらをどうするか決めるのが遅くなってしまったせいで、役者には多大なる迷惑をかけた。
それでも、演出意図は、ある程度役者に伝えることができた、と思っている。どうなんだろ。
本番を見る限り、アンケートを見る限り、伝わってたと思う。


稽古は、入江verと宇井verを交互に。女性はずっと。ぶっ通し。ハード。
結果、2週間のうち、休みはとってない。そりゃ体調も悪くなるわな。反省。


今回に関しては、男性側は役者を変えたのに対し、女性側は変えず。
加えて、稽古を見てる人は演出である私のみ。外から客観的に見れる人が居ない。
三橋さんの負担がえげつない。
1日おきに違う人を同じ台本で演じる。そりゃキツイ。
でも、あの人は出来てしまうから、頼ってしまう。
もっと早く気づくべきだった。猛省。


それでも、社交辞令でも嘘でも気遣いでも、彼女に「楽しかった」と言ってもらえたのが、何よりの救い。
僕は、いつも『良い/悪い』タイミングで、特定の人に救われる。だから今日も足を運ぶ。
まるで延命させられてるみたいだ、と常々感じる。





学祭を通して。
他人と物を作るってことを、少しだけ理解できた気がする。
天才的に真っ直ぐに曲がってて忙しい気分屋と、かわいくてイケメンでエンターテイナーな財布と、器用で不器用で生きるのが上手いのか下手なのか分からないお姉さん。
面白いほど噛み合わなかったり、面白いほど噛み合ったり。
今まで一人で物を作ってきた者にとっては、とても新鮮で、楽しい日々でした。
稽古に関しては、本当に全てが楽しかった。一人じゃ出来ないことをさせてもらった。
ありがとう。


まあ、余談として。
演出家というものは、独りになるものなのかな、と。
私の場合、台本的に役者同士で空気を作って欲しかったのもあるけど。
それに、私個人の性格もあるけど。
夏を見てても、今回やってみても。
演出家とは孤独なものなんだなぁ、と思ってしまう。他の演出家を見たことがないからなのか、そういう性なのか。


誰か、俺の頑張りを全て理解して、頑張ったねって言ってくれないかな。
ただ、理解者面をされるのは一番嫌だな。イラッとくる。


…理不尽。


…俺が俺自身に言うしかないのかねぇ。
頑張った。君はよく頑張った。


終わってみて、自分が無力であり、非力である、ということは変わらなかったけれど。
やって良かったな、と。
反省点は多いけれど。
公演は成功と言っていいんじゃないかな、と。
ぼんやりと、そう思います。

ーーーーーーーーーーーー
ここからは、本当に読まなくていい物。
いや、読んでほしい人に読んでほしい物。
わかる人には、わかる物。
謙遜ではなく、文字通り、つまらない物。



また、貴重な経験をした。
文化祭公演と言えど、15分ほどの作品と言えど、実質的な責任者として、1つの公演のほとんど全てに関わることが出来た、ということも大きかった。
色々、本当に色々あったけど、絶対値方式で幸せ。


台本に穴が開くほど読んだ。ノートに穴が開くほど書いた。胃に穴が開くほど悩んだ。
脚本家のTwitterやら、ブログやら、ネットに上がっている作品やらを全て読んだ。一種のネットストーカーになった。
演出は脚本家に対して絶対的な愛を持つべき、とどこかで読んだ。
愛の上で、脚本から外れるように、役者ごとに色を付けていった。
一つの作品、いや、一つの物事に対して、ここまで真摯に、かつ多角的に向き合うことは初めてで。いい経験をさせてもらった。
本気だったからこそ、絶対に面白い、という自信にもなった。そこはまあ、お客様次第ですが。


実は、脚本家の方も見に来てくださっていて。
個人としては、脚本家の方と、もっと喋りたかった。役者も集めて、答え合わせ、みたいなこともしたかった。
人前で、咄嗟に、喋れるようにならなきゃ。
いや、直接感謝の言葉を言えただけでも、成長と言うべきかな。
落ち着いたら、メールしようと思います。


ああそうだ、幸せの話だっけ。
何よりも、演出として1つ(実質2つ)の舞台を、一緒に作ることができて、本当に幸せ。
夏公演のときも思ったけど、曙の中で、俺は美味しい役職ばかり貰っている気がします。
まるで、いつかの人狼のよう。
何かを貰ってばかりの活動。
皮肉ではなく、率直に、これに関しては加点式で、私は幸せものだ。
返せるかな。返していこう。金銭的にではなく。返そ。
得られたものは大きいからね。


ああ、でも今は、心に穴が空いたような気分だ。





改めて、本当にお疲れ様。
稽古からハードスケジュールだったけど、僕からすれば、その全てが楽しかったです。

一人ひとりに言いたいこと・聞きたいことは沢山あるけど…
まあ、今後も言う機会はあるでしょ。


役者に愚痴を言ってしまうような、不安にさせるような演出でごめんなさい。
謝りたいことはまだ少しあるけど、謝ったって仕方ないかな。
とにかく、一緒に楽しんでくれて、本気で遊んでくれて、特訓/修行してくれて、ありがとう。
誤ったものは、次に活かします。


夏休みから、千秋楽・片付けまで、ノンストップだったからね。
早く、ゆっくり休んでください。
そして。
早く、また何かやりましょう。


まだ書くべきことがある気がする。
けど、カラになる前にやめとこ。
さあ、おしまいおしまい。


筋肉痛だ。寝よう。
アンメルツをヨコヨコしながら。
時空を超えないように。どこにも行かないように。


じゃ、また。明日。


おやすみなさい。



激(電源)オフショット
激(電源)オフショット

2019年11月3日

安岡です。
学祭です。
宣伝です。
ーーーーーーーーーーー


劇団「曙」 第158.5回(学祭特別)公演
「かくていのはなし」
脚本:篠ノ井いなり
演出:安岡恵吾

公演日時:
11/3(日)…13:00〜/15:30〜
11/4(月祝)…13:00〜/15:30〜
場所:東洋大学白山キャンパス 1号館6階 1608教室
上演時間:15分ほど
料金:無料カンパ制

開場は開演の30分前です。

詳しくはツイッターをご覧ください!


ーーーーーーーーーーーー
改めまして、安岡です。
本日、白山祭1日目でした。お越しくださった皆様、ありがとうございました!
本公演、1日目と2日目で、一部役者が変わります。
「今日見たよ!」という方も、キャストによる演出の違いを見に、明日(11/4)も是非、お越し下さい!


…というのも、私、今回、演出をやらせてもらいました。
役者の違いで、全く同じ台本でも、面白いくらいに変わるもので。
それが、ダブルキャストの難しさでもあり、醍醐味でもあり。


ただ、ひとつだけ。
「役者に恵まれたなぁ。」という思いを、ここに置いておきます。
ご自由にお取りください。


良い経験をさせてもらいました。
少し早いけれど、ありがとうございました。


演出が滅多なことを言うものではないのですが…
楽しんで頂けると思ってます!

是非、足をお運びくださいませ。





曙一同、お待ちしております。


少し短いですが、このへんで。

それでは、また明日。1608教室で、お会いできることを願って。
お相手は、69期安岡でした。
オンショット
オンショット
オフショット
オフショット

2019年10月30日

お疲れ様です。
67期杉山です。

本日の稽古では「呼吸」に焦点を当てて色々やりました。

生きてる以上必ずしている「呼吸」

これを意識して、コントロールして、変えてみたりしたら

身体での表現に活かせるか

みたいなのを、みんなで考えてみました。
発見が多く個人的に非常に楽しい稽古時間でした。


週末は白山祭!
69期による文化祭公演がありますので見に来ていただきたいと思います。

そんな訳で、次のブログは文化祭公演に出演する入江くんにお願いしたいと思います。

ではでは、またいつか。

2019年10月14日

三橋です。
公演が終わりました。
長くてあっという間でした。
千秋楽前に楽屋にある寄せ書きを眺めていたら、浅井くんが現れバッと書いて去って行きました。浅井くんぽいの無いなーと思っていたら、最後に颯爽とやって来て、なんだか良かったです。
私は1,2,5回目の公演はママで3,4回目の公演はミヤギちゃんでした。一つの役を愛し続けたかった気もするけど、本場を二つの角度から見れたのは私だけの特権です。
反省しなきゃいけないことがいっぱいあるけど、終わると良かったなーとなっちゃいます。そんなことを繰り返してるから同じ苦しみを繰り返してるだな、という夏だった。
千秋楽が終わり、大学を出ると金木犀が香ってました。私たちの夏は終わり、今日から秋です。

2019年10月4日

69期入江良太です
自分がブログを書く番だとすっかり忘れてました。
こんなことをわざわざ白状したのは、ブログを書く当番の日のことについてではなく、俺の1つ前の恵ちゃんのブログを読んで感じた事を書こうかなって思ったからです。
どうしてそんなことをするの?って思うかもしれませんが、こんなことをする理由は色々あって、どの理由もブログには書けないからって結論に帰結します。
だから、あえて稽古と関係無いことを徒然なるままに書いてみようと思います。
なので、演劇や劇団「曙」には興味があるけど入江良太には興味ないって人は読まなくていいと思います。

僕にとっての演劇論を語ります。
たかだか高校の文化祭と大学のサークルで数ヶ月の人間の演劇論です
内容は演劇はどこで誰が完成させるのかについてです。

僕は演劇とは観客の心の中で完成されるものだと思います。

そう考える根拠を具体例でいくつか
例えば皆さんは失恋ソングって聞きますか?
失恋ソングって恋人とラブラブな時と、実際に失恋している時とでは心への響き具合が違いませんか
目の前でアーティストが歌っていて、そのアーティストの調子が良かったり悪かったりするならまだしも、何千何万と同じ音を紡ぐCDが受け取り手の状況や心情によって捉われ方が丸っきり違うものになるんですよ。

他にも「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」って映画知ってますよね?知ってて欲しいんですけど
あれって、子供のときに観るとしんのすけや春日部防衛隊の目線に立てるんですけど、どうも成長するにつれ、大人サイドの昔を顧みる気持ちに共感できるようになったり...

評価されるものはその「もの」ではなく、評価する「者」によって決められるんですよ。
昔、あまり有名にならないまま解散したバンドの楽曲を今を生きる僕にとって、良いものと感じることもあります。
それぐらい受け取り手って大事なんですよ

そう考えると僕たち役者に出来る事ってなんなんでしょうね
どんなに自分たちの中で良いものが出来たとしても、それをどう受け取られるかによって僕たちの評価が決まる
なら、僕たちに出来ることは、出来るだけ受け取り手に寄り添うことなんじゃ無いかな

演出の理想とする物語を演技で紡ぐ
演出が理想としている形を崩さず渡す
演出が良いと思ったものを受け取り手になるべく寄り添った上で伝える
それが役者の仕事なのではないか

ぼくにとっての演劇はこんなところです
では、是非公演日に4号館地下2階練習ホール1で会いましょう

69期入江良太


2019年10月13日

おはようございます。劇団「曙」照井です。

台風の中無事に過ごされましたか?

なんとか台風も去り、満天の青空が顔を

出して来ましたね。


さてそんな中、私たち劇団「曙」は夏公

演3日目を終えることができました。天

候の悪い中で足を運んでいただいた方も

多く、とても嬉しく思います。ありがと

うございます。

今回の公演の音響と照明を私の先輩方に

やっていただいたわけなのですが、二日

三日の合わせで中々無理くりにやり、合

わせていただいて、今は単純に凄いと思

いましたし、とても助かりました。

ありがとうございます。



公演をやっている中で「目」を持ってい

る人は何処に行ってもいるんだなって思

いました。いや、まあ目は誰でも持って

はいるんですけど、私個人の見解とし

て、その団体に必要な、かつ深く見るこ

とのできる人って中々いないと思って

て、ただ、その人がいる事で他と違った

団体になると思っているんですね、は

い。まあ勿論それだけではなく、その

「目」を活かす「脳」と「身体」を持っ

てる人がいることで成り立つものである

とも考えていますね、はい。



急な持論が働いちゃいましたね。ただ、

そう感じたなってだけです。




それはそうと、明日はついに千秋楽です!
おもしろいものが待ってると思いますので、是非御越しください!


少し短く淡いものとなりましたが、ここで終わらせていただきます。



それでは、今宵もお楽しみに


         69期  照井 晃貴

マノジュンイチ役 入江良太です!
僕は「公演を重ねるごとに良くなった!」って言葉が死ぬほど嫌いです
それって、1回目の公演から楽しみに来てくれるお客さんにとってはめちゃくちゃ失礼なことじゃないですか
だから僕は今日までの全ての公演に対して出し切ってきたし、明日の千穐楽もまた出し切るつもりです!
なので、是非とも劇団「曙」第158回公演「今夜は朝まで語り明かそう。」
千穐楽に足を運んで下さい!!
69期入江良太

2019年10月7日

お疲れ様です。
毎度お馴染みの67期の肉弾頭・丹野でございます。バランスの悪い食事、睡眠不足、運動不足とロクでもない生活も慣れてきてしまいました。

10/7、黒部屋初日です。いよいよ69期が入って初の公演が迫ってきました。15時から黒部屋に入り、すぐに舞台を組み立てました。
人数がいるって素敵ですね。思ったより早く作業が進み、そこまで複雑な仕事がなかったとはいえ結構あっさり音響照明作業に移れました。みんなしゅごいぞ⁽⁽꜀(:3꜂ ꜆)꜄⁾⁾

過去最高レベルの台風が近づいてきております。天候や交通状況次第では公演も多少左右されるかもですが、きっとみんなのやる気だが何だかが台風をぶっ飛ばしてくれると信じて今日も稽古を頑張っています。フレッフレッあーけーぼーのっ。

雨にも負けず風にも負けない僕ら劇団「曙」の新しい舞台、是非お時間ありましたらご観覧下さいませ。
劇場でお会いしましょう。67期ネクタイの結び方に四苦八苦する丹野でした! 再見!

2019年10月11日

ホチキスに溺れる夢を見ました、69期安岡です。
公演2日目です。少し立ってます。タダです。来てくれると喜びます。是非。
音響ちょっと触りました。聞いてくれると嬉しいです。
では、4号館地下2階でお待ちしてます。台風にお気をつけて。



小学校の劇では一言だけ話し、高校の劇では受付をして何もしていなかった浅井です。今回はちょい役として公演に出させていただきました。
人に見られるって普段なかなか出来ない体験ですよね!なんか自分が自分でない感じがして楽しいというか恥ずかしいというか、なんとも言えない感じでした。
今回はここまで!読んでいただきありがとうございました

2019年10月10日

最近、またV系を聞いてることが多い69期の北田です。

10/10(木)初日を迎えました。朝、本番直前になって緊張しだすんだろうなぁと呑気に思いながら、大学に向かいました。

そして、本番15分前に朝よりは緊張しましたが、高校1年と3年の時ほどは緊張してなかったので驚きました。ひょっとしたら、高校3年の方が一番緊張してたぐらいです。なぜなのかなと考えると、公演前に好きなYouTuberさんに応援メッセージを頂いたり、二回、舞台立った経験が生きてたり、お客様との距離がそんなに空いてなかったからなのかな?と考えたりしましたが、やっぱり一番は本番前にお客様とお話ししたり、近くでお客様を見れたことが大きいと思ってます。
どのぐらいの人数来て、どういう方が来るのか分からないと、色々と悪い方向に考えちゃうので、そう考えると、今回の舞台は良い意味で適度に緊張、リラックス出来るものだなぁと感じます。

まだ、11(金)、13(日)、14(月・祝)とございます。土曜日は苦しくも休演になってしまい、本当に心苦しいです…土日しか行けない友人や知人のことを思うと、日曜日は休演にならない事を祈ってます。そして、明日は、2回目終わりに観劇に行くというハードスケジュールな私、京都に住んでた時に好きになった俳優さんにお会いして心の疲れを飛ばしたいと思います!…体調管理に気を付けつつ。

ここまで、お付き合い下さりありがとうございます。ついつい、ブログが長くなる69期の北田でした。

2019年11月1日

69期の入江良太です
今日は2度目のお披露目会でした!
日曜日の本番に向けて頑張ります!
では!











って内容を書いて送るつもりだった入江良太です。まーたブログ書くのすっかり忘れてました。いや、、まあ上の内容を送って終わりでもいいんですけどね、書いて欲しいって言われたのでちゃんと書きます。

今回の学祭公演、ぶっちゃけ参加する気は無かったんですよ。前々から他サークルの方に出ることが決まってしまっていたので
ま、でも、本番出れないからこそそこに至るまでの話し合いとかには積極的に参加して手伝おうって思ったんですよ。
連日の14時集合、今の俺からすればすごく余裕ですけど、その時の俺の考えでは「12時には家を出ないといけない...午前中に起きて支度を終わらせないといけない...」って微妙にしんどいラインだったんですよ。
いや、まあ、でも、しょうがない、頑張るぞ!ってね

あー、頑張ると言えば夏休み入る以前の話なんですけど、その頃は今回の学祭脚本も書くつもりだったんですよ、脚本部みたいのも作ったりして、ま、でも、書いててつまんないし、想像も浮かばないしで当初書きたいと思ったものは完成しなかったんですけど、

本当に自分では頑張ってたつもりですよ笑

でも、69期でやろうってなっていた学祭公演に関して全体としては熱量をあまり感じなかったんですよね、全く感じないとまでは言わないですけど、やっぱり身近で大きな夏公演の方にだけ意識が向いちゃってるような、

元々、夏公演の方も69期全員が出る訳では無かったんですよ
一部の人が出る
だからこそ、そこに立てない人にも学祭公演
そのはずだったんですよ
それがまさかの69期全員が夏公演に出ちゃう
そんなことが起きちゃうと学祭公演にあった「69期の劇」みたいなブランドというか、ある種の達成したい目標というか、が薄れててしまうのも仕方ない

学祭では「かくていのはなし」をやったんですが
実はもう一本、三橋さんが考えていた人魚姫を題材にした話があって、それをやるっていう案があったんですよ。
その一つの台本から恵ちゃんは三橋さんとは別の解釈を持ってきたりして、楽しかったです。
それをやりたいって思いもありました。

ま、実際はその2つの解釈が出たり、そのどちらのテーマも難しかったり、それについて話し合い決めていく時間が無かったりで諦めちゃったんですけどね

脚本が決まって、それから具体的に誰が演出で誰がキャストをやるか決める日が来た
元々、当日には関わるつもりは無かったのにその日「やりたい」って意味を持った単語として発したんだ
誰かに任せておけないって理由もあったけど、それ以上に学祭公演頑張りたいって、成功したいって思いがあったんだ

そんで実際にキャストとして決まって頑張って、途中から宇井陸人も参戦して
4人で協力してここまで来たんだって
この頃は本当に良かったよ
3人にはそれぞれ迷惑を掛けてしまったとも思うけど、やっぱ楽しかったよ

本番の日マチネは他サークルの先輩が来てくれた、ソワレは本当にいろんな人が来てくれた、参考にしたいって思ってるOGの先輩だったり、某刑法の先生だったり、
このブログまでも、某刑法の先生に読まれてたら...笑笑
でも、本当に良かったです。うん、良かった

...でも、70期が、後輩が来たらきっと今ほど自由には出来ないんだろうな
後輩のために脳みそと身体を費やすんだろうな
後輩にやりたいこと押し付けたくないからな


ついでに伝えたい人に伝わればいい内容
読んで欲しい人が読んでくれればいい内容
区切りのいい今だからこそ言えること!

君たちは僕のことを気分屋って言うんだけど、でも違うんだよ
曙で君たちと本当にたくさんのことがあったから、良いことも、悪いことも、嬉しいことも、しんどいことも、楽しいことも、逃げ出したくなることも、目の前の人間を信じられなくなることもあれば、何も包み隠さず全て話せるようになったことも
本当にいろいろあった!
夏公演の公演期間から今に至るまで

俺も絶対値式の幸せなら良かったけど
そーじゃないからさ
良いことは良いし、ダメなことはダメだし
そんな人間
その証拠に、ほら、夏公演の公演期間に入る前は安定してなかった?いや、あんま覚えてないけど

どーやら良いことも悪いこともこれから続くっぽいし、なんなら悪いことの方が多くなりそうだし...
しんどいね笑
いや、頑張るけども💪

なんか愚痴ってばっかだね笑
良くないね笑
でも、とりあえず今日で一区切り、明日からまた新しい日々が始まるよ
第2章だね
楽しみだね




いやー、凄いいっぱい色んなことについて語ったね、半分くらいは調子乗って書いた心にもないことかもね
話の時間軸もめちゃくちゃだよね
学祭前々日のブログのはずなのにこんな内容で、
でも仕方ないよ笑
舞台の上であんなにもアンメルツヨコヨコをタテタテしたんだ。首すじがヒリヒリするほど。そりゃ、時空だって歪んじゃうよね
薬は使い方を誤ると本当に良くないことが起きちゃうんだね。

こんなめちゃくちゃな文書に付き合ってくれてありがとうございます
いや、本当に
うん、本当に
ありがとうございました
第1章〈幕〉
                                                  69期入江良太

2019年11月4日

安岡です。
演出です。
再びです。
ーーーーーーーーーーーー


日が空いてしまいました…

文化祭2日目にして最終日も、無事に終わりました!
多くの方に観ていただき、本当に嬉しい限りです。
お越しくださった全ての方へ。本当に、ありがとうございました!
アンケートも全て熟読しました。3周しました。今後の参考・励みにさせて頂きます!

劇団「曙」は、年に2回の定期公演があります。
次回公演は4月の予定。長い劇をやります。
こちらも是非、お越しください!

詳細はTwitterにて。フォローお願いします。(で、いいのかな?ついったーわかんないや。)
団員一同、お待ちしてます!



そして。
手伝って下さった皆様、皆々様。
時間と私の余裕の無い中、助けていただき、ありがとうございました。
プレ本番から前日・当日、片付けまで。思い返せば、ずっと心の支えでした。

「終わるまで気づかないものだなぁ…」と、帰りの電車に揺られながら。
「今思えば、私は態度の悪い責任者だなぁ…」と、風呂に浸かりながら。


大変申し訳ございませんでした…

ブログ上ですが、ここに謝罪と、感謝の気持ちを残しておきます。

本当にありがとうございました!


ーーーーーーーーーーーー
さあ、書くべきことは書いた。時計は24時を少し回った。
ここからは私個人の話と、裏話と、深夜の青い話を。
学祭の話を中心に。
ぽつぽつと。恐らく、長々と。
客入れの曲を聞きながら、思い出として、事の顛末を、振り返りたい気分なんだ。
あ、時間の無駄だから、読まなくていいです。
演出が前に出てきて自分語りをする、という、この上なくダサいことを行うので。
その上、テクニカルタームが不親切なほど出てくると思います。
自分の鼻の頭を眺めてるほうが有意義かと。
人生が長い旅だと言うなら、旅の恥はかき捨てだってんだ。
改めて、だっせーなぁ、俺。今に始まったことじゃないけど。
それでも人目につく場所に書くのは、共有したい人や、知ってほしい人がいるからで。明確に誰、とかじゃなく、誰か、に。
まあ、御託はいいや。始めようかな。

さあ、どこから話そうかな。
文化祭で公演を打たない、という選択肢があった、という話からしようかな。


6月、稽古終わり。文化祭に関する話し合い。
劇をやるか、食品を売るか、何もやらないか。
で、話が食品に傾いてきたとき。
その輪から、少し離れて話を聞いていた僕に、とある先輩が「劇やりたいなら、やりたいって言ってきな」と。
人のこと、よく見てるなぁ、と。その方には改めて尊敬を。
で、輪に入って言ってみたら、不思議なモンで、劇をやることになる。
口実としては「69期の全員が、舞台に立つ経験をしておくべき。」とかだった気がする。それは夏公演で達成されるのだが。
ただ漠然と「やりたい」があったなぁ、と。そこは今とあまり変わらない。


7月、文化祭と言うことで、短い作品を探す。
…と言うよりも、単純に「演劇」を知るために、色々と見てまわる。
その中で出合ったのが、今回の作品、「かくていのはなし」。
オムニバス形式で上演された内の1つ。実は、1日目で男側を演じた入江くん含め、曙69期4人で、その公演を観に行っている。
純粋に面白かったのと、後学のために、台本を購入。その時は、自分たちで演じることは考えていない。


8月、夏。
夏をした。夏があった。それだけ。それだけで充分。


ここらへんから、夏公演の稽古が始まる。
その中で『演出助手』をさせてもらう。自慢だが、全ての稽古に参加した。世にも奇妙な暇人アピール。
ずっと見てた。ほんとに、ずっと。盗人のように、狩人のように、ずっと。
ここらへんから、私の中の優先順位がおかしなことになる。
ここらへんから、演出をやってみたい、という気持ちが芽生える。


9月、文化祭の話し合い。
これ以前にも少し話はしているが、レパ選をしたのは9月。確か、フライヤーの写真撮影の前。
プレゼンしたのは入江くんだったなあ。私は台本がないと上手く喋れないから。
その後、演出家の方と連絡を取り、台本が、かくていする。


9月中旬、役者と演出家を正式に決める。
正式に、というのは、大体誰が演るかなど予想がついていたからで。まあ、後で嬉しい誤算が生まれるのだが。
この時は役者は入江三橋のみ。まさかダブルキャストになることなど、誰が予想していただろう。
演出は私。初めてなのに不安が小さかったのは、役者に対して、ある程度の信頼があったからか。
役者本人への信頼というより、彼ら彼女らの意思への信頼、と言うべきか。
同時に、69期の中で、文化祭に関わる人を募集。文化祭と言えど、やるなら本気でやりたかった。
余談だが、私は何かをするときは0or100である。いつも、どこかで緩みが生じてしまい、100どころか、75すら出来たことは無いのだが。少なくとも心持ちは。
はじめから少しでも手を抜く気でいるなら、やらないほうがいい、と思っている。


月日は過ぎて、夏公演の千秋楽。10月14日。
凄く悔しかった。虚しかった。自分が情けなくなった。自分にムカついた。結果、僕がやってたことは、一つも20に満たなかった。
集団芸であるはずなのに、結局自分は一人だと感じた。
だから、役者には役者であることに専念してもらいたい。裏方に関する一切の不安や疑念を持たせたくない。
だから、誰かと一緒に物が作りたい。誰も一人にさせ続けたくない。
そう思った。感情とは裏腹に、収穫はとてつもなく大きかった。


10月15日。宇井くんが役者として参加することが決まる。
誤算だった。とてもとても、嬉しい誤算。
夏公演のこともあり、僕は彼に対して、理不尽なまでの信頼を置いている。
これで、文字通り『役者は揃った』。
こと演劇に関して、69期の中で、この3人を使うことが出来る俺の立場よ。皆の衆、さぞ羨ましかろう。


ということで、役者に入江三橋宇井を迎え、稽古を始める。


…のは、この5日後。夏公演の疲れを取るべく、短い休養。


夏公演には全員役者として出ている上に、この3人は、功労者も功労者。
必要不可欠な休憩を挟む。


学祭稽古に充てられる時間は、ちょうど2週間。
それに加えて、ダブルキャスト。
色々あって、我々は「ダブルキャストは誰も幸せにならない」という結論を出すことになる。
もし今から、ダブルキャストをやろうとしている人がいるなら、それぞれを完全に分離させることをオススメする。役者然り、演出家然り。


完全分演。上手いこと言った。
…台無しだあ。


10月20日、日曜日。稽古が始まる。
と言っても、この日は話し合いがメイン。それぞれの方向性を決めることが目標。


同じ台本でも、演じる人によって、面白いくらいに違ってくる。
演出家である私自身の中で、どちらをどうするか決めるのが遅くなってしまったせいで、役者には多大なる迷惑をかけた。
それでも、演出意図は、ある程度役者に伝えることができた、と思っている。どうなんだろ。
本番を見る限り、アンケートを見る限り、伝わってたと思う。


稽古は、入江verと宇井verを交互に。女性はずっと。ぶっ通し。ハード。
結果、2週間のうち、休みはとってない。そりゃ体調も悪くなるわな。反省。


今回に関しては、男性側は役者を変えたのに対し、女性側は変えず。
加えて、稽古を見てる人は演出である私のみ。外から客観的に見れる人が居ない。
三橋さんの負担がえげつない。
1日おきに違う人を同じ台本で演じる。そりゃキツイ。
でも、あの人は出来てしまうから、頼ってしまう。
もっと早く気づくべきだった。猛省。


それでも、社交辞令でも嘘でも気遣いでも、彼女に「楽しかった」と言ってもらえたのが、何よりの救い。
僕は、いつも『良い/悪い』タイミングで、特定の人に救われる。だから今日も足を運ぶ。
まるで延命させられてるみたいだ、と常々感じる。





学祭を通して。
他人と物を作るってことを、少しだけ理解できた気がする。
天才的に真っ直ぐに曲がってて忙しい気分屋と、かわいくてイケメンでエンターテイナーな財布と、器用で不器用で生きるのが上手いのか下手なのか分からないお姉さん。
面白いほど噛み合わなかったり、面白いほど噛み合ったり。
今まで一人で物を作ってきた者にとっては、とても新鮮で、楽しい日々でした。
稽古に関しては、本当に全てが楽しかった。一人じゃ出来ないことをさせてもらった。
ありがとう。


まあ、余談として。
演出家というものは、独りになるものなのかな、と。
私の場合、台本的に役者同士で空気を作って欲しかったのもあるけど。
それに、私個人の性格もあるけど。
夏を見てても、今回やってみても。
演出家とは孤独なものなんだなぁ、と思ってしまう。他の演出家を見たことがないからなのか、そういう性なのか。


誰か、俺の頑張りを全て理解して、頑張ったねって言ってくれないかな。
ただ、理解者面をされるのは一番嫌だな。イラッとくる。


…理不尽。


…俺が俺自身に言うしかないのかねぇ。
頑張った。君はよく頑張った。


終わってみて、自分が無力であり、非力である、ということは変わらなかったけれど。
やって良かったな、と。
反省点は多いけれど。
公演は成功と言っていいんじゃないかな、と。
ぼんやりと、そう思います。

ーーーーーーーーーーーー
ここからは、本当に読まなくていい物。
いや、読んでほしい人に読んでほしい物。
わかる人には、わかる物。
謙遜ではなく、文字通り、つまらない物。



また、貴重な経験をした。
文化祭公演と言えど、15分ほどの作品と言えど、実質的な責任者として、1つの公演のほとんど全てに関わることが出来た、ということも大きかった。
色々、本当に色々あったけど、絶対値方式で幸せ。


台本に穴が開くほど読んだ。ノートに穴が開くほど書いた。胃に穴が開くほど悩んだ。
脚本家のTwitterやら、ブログやら、ネットに上がっている作品やらを全て読んだ。一種のネットストーカーになった。
演出は脚本家に対して絶対的な愛を持つべき、とどこかで読んだ。
愛の上で、脚本から外れるように、役者ごとに色を付けていった。
一つの作品、いや、一つの物事に対して、ここまで真摯に、かつ多角的に向き合うことは初めてで。いい経験をさせてもらった。
本気だったからこそ、絶対に面白い、という自信にもなった。そこはまあ、お客様次第ですが。


実は、脚本家の方も見に来てくださっていて。
個人としては、脚本家の方と、もっと喋りたかった。役者も集めて、答え合わせ、みたいなこともしたかった。
人前で、咄嗟に、喋れるようにならなきゃ。
いや、直接感謝の言葉を言えただけでも、成長と言うべきかな。
落ち着いたら、メールしようと思います。


ああそうだ、幸せの話だっけ。
何よりも、演出として1つ(実質2つ)の舞台を、一緒に作ることができて、本当に幸せ。
夏公演のときも思ったけど、曙の中で、俺は美味しい役職ばかり貰っている気がします。
まるで、いつかの人狼のよう。
何かを貰ってばかりの活動。
皮肉ではなく、率直に、これに関しては加点式で、私は幸せものだ。
返せるかな。返していこう。金銭的にではなく。返そ。
得られたものは大きいからね。


ああ、でも今は、心に穴が空いたような気分だ。





改めて、本当にお疲れ様。
稽古からハードスケジュールだったけど、僕からすれば、その全てが楽しかったです。

一人ひとりに言いたいこと・聞きたいことは沢山あるけど…
まあ、今後も言う機会はあるでしょ。


役者に愚痴を言ってしまうような、不安にさせるような演出でごめんなさい。
謝りたいことはまだ少しあるけど、謝ったって仕方ないかな。
とにかく、一緒に楽しんでくれて、本気で遊んでくれて、特訓/修行してくれて、ありがとう。
誤ったものは、次に活かします。


夏休みから、千秋楽・片付けまで、ノンストップだったからね。
早く、ゆっくり休んでください。
そして。
早く、また何かやりましょう。


まだ書くべきことがある気がする。
けど、カラになる前にやめとこ。
さあ、おしまいおしまい。


筋肉痛だ。寝よう。
アンメルツをヨコヨコしながら。
時空を超えないように。どこにも行かないように。


じゃ、また。明日。


おやすみなさい。



激(電源)オフショット
激(電源)オフショット

2019年11月3日

安岡です。
学祭です。
宣伝です。
ーーーーーーーーーーー


劇団「曙」 第158.5回(学祭特別)公演
「かくていのはなし」
脚本:篠ノ井いなり
演出:安岡恵吾

公演日時:
11/3(日)…13:00〜/15:30〜
11/4(月祝)…13:00〜/15:30〜
場所:東洋大学白山キャンパス 1号館6階 1608教室
上演時間:15分ほど
料金:無料カンパ制

開場は開演の30分前です。

詳しくはツイッターをご覧ください!


ーーーーーーーーーーーー
改めまして、安岡です。
本日、白山祭1日目でした。お越しくださった皆様、ありがとうございました!
本公演、1日目と2日目で、一部役者が変わります。
「今日見たよ!」という方も、キャストによる演出の違いを見に、明日(11/4)も是非、お越し下さい!


…というのも、私、今回、演出をやらせてもらいました。
役者の違いで、全く同じ台本でも、面白いくらいに変わるもので。
それが、ダブルキャストの難しさでもあり、醍醐味でもあり。


ただ、ひとつだけ。
「役者に恵まれたなぁ。」という思いを、ここに置いておきます。
ご自由にお取りください。


良い経験をさせてもらいました。
少し早いけれど、ありがとうございました。


演出が滅多なことを言うものではないのですが…
楽しんで頂けると思ってます!

是非、足をお運びくださいませ。





曙一同、お待ちしております。


少し短いですが、このへんで。

それでは、また明日。1608教室で、お会いできることを願って。
お相手は、69期安岡でした。
オンショット
オンショット
オフショット
オフショット

2019年10月30日

お疲れ様です。
67期杉山です。

本日の稽古では「呼吸」に焦点を当てて色々やりました。

生きてる以上必ずしている「呼吸」

これを意識して、コントロールして、変えてみたりしたら

身体での表現に活かせるか

みたいなのを、みんなで考えてみました。
発見が多く個人的に非常に楽しい稽古時間でした。


週末は白山祭!
69期による文化祭公演がありますので見に来ていただきたいと思います。

そんな訳で、次のブログは文化祭公演に出演する入江くんにお願いしたいと思います。

ではでは、またいつか。

2019年10月14日

三橋です。
公演が終わりました。
長くてあっという間でした。
千秋楽前に楽屋にある寄せ書きを眺めていたら、浅井くんが現れバッと書いて去って行きました。浅井くんぽいの無いなーと思っていたら、最後に颯爽とやって来て、なんだか良かったです。
私は1,2,5回目の公演はママで3,4回目の公演はミヤギちゃんでした。一つの役を愛し続けたかった気もするけど、本場を二つの角度から見れたのは私だけの特権です。
反省しなきゃいけないことがいっぱいあるけど、終わると良かったなーとなっちゃいます。そんなことを繰り返してるから同じ苦しみを繰り返してるだな、という夏だった。
千秋楽が終わり、大学を出ると金木犀が香ってました。私たちの夏は終わり、今日から秋です。

2019年11月1日

69期の入江良太です
今日は2度目のお披露目会でした!
日曜日の本番に向けて頑張ります!
では!











って内容を書いて送るつもりだった入江良太です。まーたブログ書くのすっかり忘れてました。いや、、まあ上の内容を送って終わりでもいいんですけどね、書いて欲しいって言われたのでちゃんと書きます。

今回の学祭公演、ぶっちゃけ参加する気は無かったんですよ。前々から他サークルの方に出ることが決まってしまっていたので
ま、でも、本番出れないからこそそこに至るまでの話し合いとかには積極的に参加して手伝おうって思ったんですよ。
連日の14時集合、今の俺からすればすごく余裕ですけど、その時の俺の考えでは「12時には家を出ないといけない...午前中に起きて支度を終わらせないといけない...」って微妙にしんどいラインだったんですよ。
いや、まあ、でも、しょうがない、頑張るぞ!ってね

あー、頑張ると言えば夏休み入る以前の話なんですけど、その頃は今回の学祭脚本も書くつもりだったんですよ、脚本部みたいのも作ったりして、ま、でも、書いててつまんないし、想像も浮かばないしで当初書きたいと思ったものは完成しなかったんですけど、

本当に自分では頑張ってたつもりですよ笑

でも、69期でやろうってなっていた学祭公演に関して全体としては熱量をあまり感じなかったんですよね、全く感じないとまでは言わないですけど、やっぱり身近で大きな夏公演の方にだけ意識が向いちゃってるような、

元々、夏公演の方も69期全員が出る訳では無かったんですよ
一部の人が出る
だからこそ、そこに立てない人にも学祭公演
そのはずだったんですよ
それがまさかの69期全員が夏公演に出ちゃう
そんなことが起きちゃうと学祭公演にあった「69期の劇」みたいなブランドというか、ある種の達成したい目標というか、が薄れててしまうのも仕方ない

学祭では「かくていのはなし」をやったんですが
実はもう一本、三橋さんが考えていた人魚姫を題材にした話があって、それをやるっていう案があったんですよ。
その一つの台本から恵ちゃんは三橋さんとは別の解釈を持ってきたりして、楽しかったです。
それをやりたいって思いもありました。

ま、実際はその2つの解釈が出たり、そのどちらのテーマも難しかったり、それについて話し合い決めていく時間が無かったりで諦めちゃったんですけどね

脚本が決まって、それから具体的に誰が演出で誰がキャストをやるか決める日が来た
元々、当日には関わるつもりは無かったのにその日「やりたい」って意味を持った単語として発したんだ
誰かに任せておけないって理由もあったけど、それ以上に学祭公演頑張りたいって、成功したいって思いがあったんだ

そんで実際にキャストとして決まって頑張って、途中から宇井陸人も参戦して
4人で協力してここまで来たんだって
この頃は本当に良かったよ
3人にはそれぞれ迷惑を掛けてしまったとも思うけど、やっぱ楽しかったよ

本番の日マチネは他サークルの先輩が来てくれた、ソワレは本当にいろんな人が来てくれた、参考にしたいって思ってるOGの先輩だったり、某刑法の先生だったり、
このブログまでも、某刑法の先生に読まれてたら...笑笑
でも、本当に良かったです。うん、良かった

...でも、70期が、後輩が来たらきっと今ほど自由には出来ないんだろうな
後輩のために脳みそと身体を費やすんだろうな
後輩にやりたいこと押し付けたくないからな


ついでに伝えたい人に伝わればいい内容
読んで欲しい人が読んでくれればいい内容
区切りのいい今だからこそ言えること!

君たちは僕のことを気分屋って言うんだけど、でも違うんだよ
曙で君たちと本当にたくさんのことがあったから、良いことも、悪いことも、嬉しいことも、しんどいことも、楽しいことも、逃げ出したくなることも、目の前の人間を信じられなくなることもあれば、何も包み隠さず全て話せるようになったことも
本当にいろいろあった!
夏公演の公演期間から今に至るまで

俺も絶対値式の幸せなら良かったけど
そーじゃないからさ
良いことは良いし、ダメなことはダメだし
そんな人間
その証拠に、ほら、夏公演の公演期間に入る前は安定してなかった?いや、あんま覚えてないけど

どーやら良いことも悪いこともこれから続くっぽいし、なんなら悪いことの方が多くなりそうだし...
しんどいね笑
いや、頑張るけども💪

なんか愚痴ってばっかだね笑
良くないね笑
でも、とりあえず今日で一区切り、明日からまた新しい日々が始まるよ
第2章だね
楽しみだね




いやー、凄いいっぱい色んなことについて語ったね、半分くらいは調子乗って書いた心にもないことかもね
話の時間軸もめちゃくちゃだよね
学祭前々日のブログのはずなのにこんな内容で、
でも仕方ないよ笑
舞台の上であんなにもアンメルツヨコヨコをタテタテしたんだ。首すじがヒリヒリするほど。そりゃ、時空だって歪んじゃうよね
薬は使い方を誤ると本当に良くないことが起きちゃうんだね。

こんなめちゃくちゃな文書に付き合ってくれてありがとうございます
いや、本当に
うん、本当に
ありがとうございました
第1章〈幕〉
                                                  69期入江良太

2019年11月4日

安岡です。
演出です。
再びです。
ーーーーーーーーーーーー


日が空いてしまいました…

文化祭2日目にして最終日も、無事に終わりました!
多くの方に観ていただき、本当に嬉しい限りです。
お越しくださった全ての方へ。本当に、ありがとうございました!
アンケートも全て熟読しました。3周しました。今後の参考・励みにさせて頂きます!

劇団「曙」は、年に2回の定期公演があります。
次回公演は4月の予定。長い劇をやります。
こちらも是非、お越しください!

詳細はTwitterにて。フォローお願いします。(で、いいのかな?ついったーわかんないや。)
団員一同、お待ちしてます!



そして。
手伝って下さった皆様、皆々様。
時間と私の余裕の無い中、助けていただき、ありがとうございました。
プレ本番から前日・当日、片付けまで。思い返せば、ずっと心の支えでした。

「終わるまで気づかないものだなぁ…」と、帰りの電車に揺られながら。
「今思えば、私は態度の悪い責任者だなぁ…」と、風呂に浸かりながら。


大変申し訳ございませんでした…

ブログ上ですが、ここに謝罪と、感謝の気持ちを残しておきます。

本当にありがとうございました!


ーーーーーーーーーーーー
さあ、書くべきことは書いた。時計は24時を少し回った。
ここからは私個人の話と、裏話と、深夜の青い話を。
学祭の話を中心に。
ぽつぽつと。恐らく、長々と。
客入れの曲を聞きながら、思い出として、事の顛末を、振り返りたい気分なんだ。
あ、時間の無駄だから、読まなくていいです。
演出が前に出てきて自分語りをする、という、この上なくダサいことを行うので。
その上、テクニカルタームが不親切なほど出てくると思います。
自分の鼻の頭を眺めてるほうが有意義かと。
人生が長い旅だと言うなら、旅の恥はかき捨てだってんだ。
改めて、だっせーなぁ、俺。今に始まったことじゃないけど。
それでも人目につく場所に書くのは、共有したい人や、知ってほしい人がいるからで。明確に誰、とかじゃなく、誰か、に。
まあ、御託はいいや。始めようかな。

さあ、どこから話そうかな。
文化祭で公演を打たない、という選択肢があった、という話からしようかな。


6月、稽古終わり。文化祭に関する話し合い。
劇をやるか、食品を売るか、何もやらないか。
で、話が食品に傾いてきたとき。
その輪から、少し離れて話を聞いていた僕に、とある先輩が「劇やりたいなら、やりたいって言ってきな」と。
人のこと、よく見てるなぁ、と。その方には改めて尊敬を。
で、輪に入って言ってみたら、不思議なモンで、劇をやることになる。
口実としては「69期の全員が、舞台に立つ経験をしておくべき。」とかだった気がする。それは夏公演で達成されるのだが。
ただ漠然と「やりたい」があったなぁ、と。そこは今とあまり変わらない。


7月、文化祭と言うことで、短い作品を探す。
…と言うよりも、単純に「演劇」を知るために、色々と見てまわる。
その中で出合ったのが、今回の作品、「かくていのはなし」。
オムニバス形式で上演された内の1つ。実は、1日目で男側を演じた入江くん含め、曙69期4人で、その公演を観に行っている。
純粋に面白かったのと、後学のために、台本を購入。その時は、自分たちで演じることは考えていない。


8月、夏。
夏をした。夏があった。それだけ。それだけで充分。


ここらへんから、夏公演の稽古が始まる。
その中で『演出助手』をさせてもらう。自慢だが、全ての稽古に参加した。世にも奇妙な暇人アピール。
ずっと見てた。ほんとに、ずっと。盗人のように、狩人のように、ずっと。
ここらへんから、私の中の優先順位がおかしなことになる。
ここらへんから、演出をやってみたい、という気持ちが芽生える。


9月、文化祭の話し合い。
これ以前にも少し話はしているが、レパ選をしたのは9月。確か、フライヤーの写真撮影の前。
プレゼンしたのは入江くんだったなあ。私は台本がないと上手く喋れないから。
その後、演出家の方と連絡を取り、台本が、かくていする。


9月中旬、役者と演出家を正式に決める。
正式に、というのは、大体誰が演るかなど予想がついていたからで。まあ、後で嬉しい誤算が生まれるのだが。
この時は役者は入江三橋のみ。まさかダブルキャストになることなど、誰が予想していただろう。
演出は私。初めてなのに不安が小さかったのは、役者に対して、ある程度の信頼があったからか。
役者本人への信頼というより、彼ら彼女らの意思への信頼、と言うべきか。
同時に、69期の中で、文化祭に関わる人を募集。文化祭と言えど、やるなら本気でやりたかった。
余談だが、私は何かをするときは0or100である。いつも、どこかで緩みが生じてしまい、100どころか、75すら出来たことは無いのだが。少なくとも心持ちは。
はじめから少しでも手を抜く気でいるなら、やらないほうがいい、と思っている。


月日は過ぎて、夏公演の千秋楽。10月14日。
凄く悔しかった。虚しかった。自分が情けなくなった。自分にムカついた。結果、僕がやってたことは、一つも20に満たなかった。
集団芸であるはずなのに、結局自分は一人だと感じた。
だから、役者には役者であることに専念してもらいたい。裏方に関する一切の不安や疑念を持たせたくない。
だから、誰かと一緒に物が作りたい。誰も一人にさせ続けたくない。
そう思った。感情とは裏腹に、収穫はとてつもなく大きかった。


10月15日。宇井くんが役者として参加することが決まる。
誤算だった。とてもとても、嬉しい誤算。
夏公演のこともあり、僕は彼に対して、理不尽なまでの信頼を置いている。
これで、文字通り『役者は揃った』。
こと演劇に関して、69期の中で、この3人を使うことが出来る俺の立場よ。皆の衆、さぞ羨ましかろう。


ということで、役者に入江三橋宇井を迎え、稽古を始める。


…のは、この5日後。夏公演の疲れを取るべく、短い休養。


夏公演には全員役者として出ている上に、この3人は、功労者も功労者。
必要不可欠な休憩を挟む。


学祭稽古に充てられる時間は、ちょうど2週間。
それに加えて、ダブルキャスト。
色々あって、我々は「ダブルキャストは誰も幸せにならない」という結論を出すことになる。
もし今から、ダブルキャストをやろうとしている人がいるなら、それぞれを完全に分離させることをオススメする。役者然り、演出家然り。


完全分演。上手いこと言った。
…台無しだあ。


10月20日、日曜日。稽古が始まる。
と言っても、この日は話し合いがメイン。それぞれの方向性を決めることが目標。


同じ台本でも、演じる人によって、面白いくらいに違ってくる。
演出家である私自身の中で、どちらをどうするか決めるのが遅くなってしまったせいで、役者には多大なる迷惑をかけた。
それでも、演出意図は、ある程度役者に伝えることができた、と思っている。どうなんだろ。
本番を見る限り、アンケートを見る限り、伝わってたと思う。


稽古は、入江verと宇井verを交互に。女性はずっと。ぶっ通し。ハード。
結果、2週間のうち、休みはとってない。そりゃ体調も悪くなるわな。反省。


今回に関しては、男性側は役者を変えたのに対し、女性側は変えず。
加えて、稽古を見てる人は演出である私のみ。外から客観的に見れる人が居ない。
三橋さんの負担がえげつない。
1日おきに違う人を同じ台本で演じる。そりゃキツイ。
でも、あの人は出来てしまうから、頼ってしまう。
もっと早く気づくべきだった。猛省。


それでも、社交辞令でも嘘でも気遣いでも、彼女に「楽しかった」と言ってもらえたのが、何よりの救い。
僕は、いつも『良い/悪い』タイミングで、特定の人に救われる。だから今日も足を運ぶ。
まるで延命させられてるみたいだ、と常々感じる。





学祭を通して。
他人と物を作るってことを、少しだけ理解できた気がする。
天才的に真っ直ぐに曲がってて忙しい気分屋と、かわいくてイケメンでエンターテイナーな財布と、器用で不器用で生きるのが上手いのか下手なのか分からないお姉さん。
面白いほど噛み合わなかったり、面白いほど噛み合ったり。
今まで一人で物を作ってきた者にとっては、とても新鮮で、楽しい日々でした。
稽古に関しては、本当に全てが楽しかった。一人じゃ出来ないことをさせてもらった。
ありがとう。


まあ、余談として。
演出家というものは、独りになるものなのかな、と。
私の場合、台本的に役者同士で空気を作って欲しかったのもあるけど。
それに、私個人の性格もあるけど。
夏を見てても、今回やってみても。
演出家とは孤独なものなんだなぁ、と思ってしまう。他の演出家を見たことがないからなのか、そういう性なのか。


誰か、俺の頑張りを全て理解して、頑張ったねって言ってくれないかな。
ただ、理解者面をされるのは一番嫌だな。イラッとくる。


…理不尽。


…俺が俺自身に言うしかないのかねぇ。
頑張った。君はよく頑張った。


終わってみて、自分が無力であり、非力である、ということは変わらなかったけれど。
やって良かったな、と。
反省点は多いけれど。
公演は成功と言っていいんじゃないかな、と。
ぼんやりと、そう思います。

ーーーーーーーーーーーー
ここからは、本当に読まなくていい物。
いや、読んでほしい人に読んでほしい物。
わかる人には、わかる物。
謙遜ではなく、文字通り、つまらない物。



また、貴重な経験をした。
文化祭公演と言えど、15分ほどの作品と言えど、実質的な責任者として、1つの公演のほとんど全てに関わることが出来た、ということも大きかった。
色々、本当に色々あったけど、絶対値方式で幸せ。


台本に穴が開くほど読んだ。ノートに穴が開くほど書いた。胃に穴が開くほど悩んだ。
脚本家のTwitterやら、ブログやら、ネットに上がっている作品やらを全て読んだ。一種のネットストーカーになった。
演出は脚本家に対して絶対的な愛を持つべき、とどこかで読んだ。
愛の上で、脚本から外れるように、役者ごとに色を付けていった。
一つの作品、いや、一つの物事に対して、ここまで真摯に、かつ多角的に向き合うことは初めてで。いい経験をさせてもらった。
本気だったからこそ、絶対に面白い、という自信にもなった。そこはまあ、お客様次第ですが。


実は、脚本家の方も見に来てくださっていて。
個人としては、脚本家の方と、もっと喋りたかった。役者も集めて、答え合わせ、みたいなこともしたかった。
人前で、咄嗟に、喋れるようにならなきゃ。
いや、直接感謝の言葉を言えただけでも、成長と言うべきかな。
落ち着いたら、メールしようと思います。


ああそうだ、幸せの話だっけ。
何よりも、演出として1つ(実質2つ)の舞台を、一緒に作ることができて、本当に幸せ。
夏公演のときも思ったけど、曙の中で、俺は美味しい役職ばかり貰っている気がします。
まるで、いつかの人狼のよう。
何かを貰ってばかりの活動。
皮肉ではなく、率直に、これに関しては加点式で、私は幸せものだ。
返せるかな。返していこう。金銭的にではなく。返そ。
得られたものは大きいからね。


ああ、でも今は、心に穴が空いたような気分だ。





改めて、本当にお疲れ様。
稽古からハードスケジュールだったけど、僕からすれば、その全てが楽しかったです。

一人ひとりに言いたいこと・聞きたいことは沢山あるけど…
まあ、今後も言う機会はあるでしょ。


役者に愚痴を言ってしまうような、不安にさせるような演出でごめんなさい。
謝りたいことはまだ少しあるけど、謝ったって仕方ないかな。
とにかく、一緒に楽しんでくれて、本気で遊んでくれて、特訓/修行してくれて、ありがとう。
誤ったものは、次に活かします。


夏休みから、千秋楽・片付けまで、ノンストップだったからね。
早く、ゆっくり休んでください。
そして。
早く、また何かやりましょう。


まだ書くべきことがある気がする。
けど、カラになる前にやめとこ。
さあ、おしまいおしまい。


筋肉痛だ。寝よう。
アンメルツをヨコヨコしながら。
時空を超えないように。どこにも行かないように。


じゃ、また。明日。


おやすみなさい。



続きを読む

2019年11月3日

安岡です。
学祭です。
宣伝です。
ーーーーーーーーーーー


劇団「曙」 第158.5回(学祭特別)公演
「かくていのはなし」
脚本:篠ノ井いなり
演出:安岡恵吾

公演日時:
11/3(日)…13:00〜/15:30〜
11/4(月祝)…13:00〜/15:30〜
場所:東洋大学白山キャンパス 1号館6階 1608教室
上演時間:15分ほど
料金:無料カンパ制

開場は開演の30分前です。

詳しくはツイッターをご覧ください!


ーーーーーーーーーーーー
改めまして、安岡です。
本日、白山祭1日目でした。お越しくださった皆様、ありがとうございました!
本公演、1日目と2日目で、一部役者が変わります。
「今日見たよ!」という方も、キャストによる演出の違いを見に、明日(11/4)も是非、お越し下さい!


…というのも、私、今回、演出をやらせてもらいました。
役者の違いで、全く同じ台本でも、面白いくらいに変わるもので。
それが、ダブルキャストの難しさでもあり、醍醐味でもあり。


ただ、ひとつだけ。
「役者に恵まれたなぁ。」という思いを、ここに置いておきます。
ご自由にお取りください。


良い経験をさせてもらいました。
少し早いけれど、ありがとうございました。


演出が滅多なことを言うものではないのですが…
楽しんで頂けると思ってます!

是非、足をお運びくださいませ。





曙一同、お待ちしております。


少し短いですが、このへんで。

それでは、また明日。1608教室で、お会いできることを願って。
お相手は、69期安岡でした。
続きを読む

2019年10月30日

お疲れ様です。
67期杉山です。

本日の稽古では「呼吸」に焦点を当てて色々やりました。

生きてる以上必ずしている「呼吸」

これを意識して、コントロールして、変えてみたりしたら

身体での表現に活かせるか

みたいなのを、みんなで考えてみました。
発見が多く個人的に非常に楽しい稽古時間でした。


週末は白山祭!
69期による文化祭公演がありますので見に来ていただきたいと思います。

そんな訳で、次のブログは文化祭公演に出演する入江くんにお願いしたいと思います。

ではでは、またいつか。

2019年10月14日

三橋です。
公演が終わりました。
長くてあっという間でした。
千秋楽前に楽屋にある寄せ書きを眺めていたら、浅井くんが現れバッと書いて去って行きました。浅井くんぽいの無いなーと思っていたら、最後に颯爽とやって来て、なんだか良かったです。
私は1,2,5回目の公演はママで3,4回目の公演はミヤギちゃんでした。一つの役を愛し続けたかった気もするけど、本場を二つの角度から見れたのは私だけの特権です。
反省しなきゃいけないことがいっぱいあるけど、終わると良かったなーとなっちゃいます。そんなことを繰り返してるから同じ苦しみを繰り返してるだな、という夏だった。
千秋楽が終わり、大学を出ると金木犀が香ってました。私たちの夏は終わり、今日から秋です。

2019年11月1日

69期の入江良太です
今日は2度目のお披露目会でした!
日曜日の本番に向けて頑張ります!
では!











って内容を書いて送るつもりだった入江良太です。まーたブログ書くのすっかり忘れてました。いや、、まあ上の内容を送って終わりでもいいんですけどね、書いて欲しいって言われたのでちゃんと書きます。

今回の学祭公演、ぶっちゃけ参加する気は無かったんですよ。前々から他サークルの方に出ることが決まってしまっていたので
ま、でも、本番出れないからこそそこに至るまでの話し合いとかには積極的に参加して手伝おうって思ったんですよ。
連日の14時集合、今の俺からすればすごく余裕ですけど、その時の俺の考えでは「12時には家を出ないといけない...午前中に起きて支度を終わらせないといけない...」って微妙にしんどいラインだったんですよ。
いや、まあ、でも、しょうがない、頑張るぞ!ってね

あー、頑張ると言えば夏休み入る以前の話なんですけど、その頃は今回の学祭脚本も書くつもりだったんですよ、脚本部みたいのも作ったりして、ま、でも、書いててつまんないし、想像も浮かばないしで当初書きたいと思ったものは完成しなかったんですけど、

本当に自分では頑張ってたつもりですよ笑

でも、69期でやろうってなっていた学祭公演に関して全体としては熱量をあまり感じなかったんですよね、全く感じないとまでは言わないですけど、やっぱり身近で大きな夏公演の方にだけ意識が向いちゃってるような、

元々、夏公演の方も69期全員が出る訳では無かったんですよ
一部の人が出る
だからこそ、そこに立てない人にも学祭公演
そのはずだったんですよ
それがまさかの69期全員が夏公演に出ちゃう
そんなことが起きちゃうと学祭公演にあった「69期の劇」みたいなブランドというか、ある種の達成したい目標というか、が薄れててしまうのも仕方ない

学祭では「かくていのはなし」をやったんですが
実はもう一本、三橋さんが考えていた人魚姫を題材にした話があって、それをやるっていう案があったんですよ。
その一つの台本から恵ちゃんは三橋さんとは別の解釈を持ってきたりして、楽しかったです。
それをやりたいって思いもありました。

ま、実際はその2つの解釈が出たり、そのどちらのテーマも難しかったり、それについて話し合い決めていく時間が無かったりで諦めちゃったんですけどね

脚本が決まって、それから具体的に誰が演出で誰がキャストをやるか決める日が来た
元々、当日には関わるつもりは無かったのにその日「やりたい」って意味を持った単語として発したんだ
誰かに任せておけないって理由もあったけど、それ以上に学祭公演頑張りたいって、成功したいって思いがあったんだ

そんで実際にキャストとして決まって頑張って、途中から宇井陸人も参戦して
4人で協力してここまで来たんだって
この頃は本当に良かったよ
3人にはそれぞれ迷惑を掛けてしまったとも思うけど、やっぱ楽しかったよ

本番の日マチネは他サークルの先輩が来てくれた、ソワレは本当にいろんな人が来てくれた、参考にしたいって思ってるOGの先輩だったり、某刑法の先生だったり、
このブログまでも、某刑法の先生に読まれてたら...笑笑
でも、本当に良かったです。うん、良かった

...でも、70期が、後輩が来たらきっと今ほど自由には出来ないんだろうな
後輩のために脳みそと身体を費やすんだろうな
後輩にやりたいこと押し付けたくないからな


ついでに伝えたい人に伝わればいい内容
読んで欲しい人が読んでくれればいい内容
区切りのいい今だからこそ言えること!

君たちは僕のことを気分屋って言うんだけど、でも違うんだよ
曙で君たちと本当にたくさんのことがあったから、良いことも、悪いことも、嬉しいことも、しんどいことも、楽しいことも、逃げ出したくなることも、目の前の人間を信じられなくなることもあれば、何も包み隠さず全て話せるようになったことも
本当にいろいろあった!
夏公演の公演期間から今に至るまで

俺も絶対値式の幸せなら良かったけど
そーじゃないからさ
良いことは良いし、ダメなことはダメだし
そんな人間
その証拠に、ほら、夏公演の公演期間に入る前は安定してなかった?いや、あんま覚えてないけど

どーやら良いことも悪いこともこれから続くっぽいし、なんなら悪いことの方が多くなりそうだし...
しんどいね笑
いや、頑張るけども💪

なんか愚痴ってばっかだね笑
良くないね笑
でも、とりあえず今日で一区切り、明日からまた新しい日々が始まるよ
第2章だね
楽しみだね




いやー、凄いいっぱい色んなことについて語ったね、半分くらいは調子乗って書いた心にもないことかもね
話の時間軸もめちゃくちゃだよね
学祭前々日のブログのはずなのにこんな内容で、
でも仕方ないよ笑
舞台の上であんなにもアンメルツヨコヨコをタテタテしたんだ。首すじがヒリヒリするほど。そりゃ、時空だって歪んじゃうよね
薬は使い方を誤ると本当に良くないことが起きちゃうんだね。

こんなめちゃくちゃな文書に付き合ってくれてありがとうございます
いや、本当に
うん、本当に
ありがとうございました
第1章〈幕〉
                                                  69期入江良太

2019年11月4日

安岡です。
演出です。
再びです。
ーーーーーーーーーーーー


日が空いてしまいました…

文化祭2日目にして最終日も、無事に終わりました!
多くの方に観ていただき、本当に嬉しい限りです。
お越しくださった全ての方へ。本当に、ありがとうございました!
アンケートも全て熟読しました。3周しました。今後の参考・励みにさせて頂きます!

劇団「曙」は、年に2回の定期公演があります。
次回公演は4月の予定。長い劇をやります。
こちらも是非、お越しください!

詳細はTwitterにて。フォローお願いします。(で、いいのかな?ついったーわかんないや。)
団員一同、お待ちしてます!



そして。
手伝って下さった皆様、皆々様。
時間と私の余裕の無い中、助けていただき、ありがとうございました。
プレ本番から前日・当日、片付けまで。思い返せば、ずっと心の支えでした。

「終わるまで気づかないものだなぁ…」と、帰りの電車に揺られながら。
「今思えば、私は態度の悪い責任者だなぁ…」と、風呂に浸かりながら。


大変申し訳ございませんでした…

ブログ上ですが、ここに謝罪と、感謝の気持ちを残しておきます。

本当にありがとうございました!


ーーーーーーーーーーーー
さあ、書くべきことは書いた。時計は24時を少し回った。
ここからは私個人の話と、裏話と、深夜の青い話を。
学祭の話を中心に。
ぽつぽつと。恐らく、長々と。
客入れの曲を聞きながら、思い出として、事の顛末を、振り返りたい気分なんだ。
あ、時間の無駄だから、読まなくていいです。
演出が前に出てきて自分語りをする、という、この上なくダサいことを行うので。
その上、テクニカルタームが不親切なほど出てくると思います。
自分の鼻の頭を眺めてるほうが有意義かと。
人生が長い旅だと言うなら、旅の恥はかき捨てだってんだ。
改めて、だっせーなぁ、俺。今に始まったことじゃないけど。
それでも人目につく場所に書くのは、共有したい人や、知ってほしい人がいるからで。明確に誰、とかじゃなく、誰か、に。
まあ、御託はいいや。始めようかな。

さあ、どこから話そうかな。
文化祭で公演を打たない、という選択肢があった、という話からしようかな。


6月、稽古終わり。文化祭に関する話し合い。
劇をやるか、食品を売るか、何もやらないか。
で、話が食品に傾いてきたとき。
その輪から、少し離れて話を聞いていた僕に、とある先輩が「劇やりたいなら、やりたいって言ってきな」と。
人のこと、よく見てるなぁ、と。その方には改めて尊敬を。
で、輪に入って言ってみたら、不思議なモンで、劇をやることになる。
口実としては「69期の全員が、舞台に立つ経験をしておくべき。」とかだった気がする。それは夏公演で達成されるのだが。
ただ漠然と「やりたい」があったなぁ、と。そこは今とあまり変わらない。


7月、文化祭と言うことで、短い作品を探す。
…と言うよりも、単純に「演劇」を知るために、色々と見てまわる。
その中で出合ったのが、今回の作品、「かくていのはなし」。
オムニバス形式で上演された内の1つ。実は、1日目で男側を演じた入江くん含め、曙69期4人で、その公演を観に行っている。
純粋に面白かったのと、後学のために、台本を購入。その時は、自分たちで演じることは考えていない。


8月、夏。
夏をした。夏があった。それだけ。それだけで充分。


ここらへんから、夏公演の稽古が始まる。
その中で『演出助手』をさせてもらう。自慢だが、全ての稽古に参加した。世にも奇妙な暇人アピール。
ずっと見てた。ほんとに、ずっと。盗人のように、狩人のように、ずっと。
ここらへんから、私の中の優先順位がおかしなことになる。
ここらへんから、演出をやってみたい、という気持ちが芽生える。


9月、文化祭の話し合い。
これ以前にも少し話はしているが、レパ選をしたのは9月。確か、フライヤーの写真撮影の前。
プレゼンしたのは入江くんだったなあ。私は台本がないと上手く喋れないから。
その後、演出家の方と連絡を取り、台本が、かくていする。


9月中旬、役者と演出家を正式に決める。
正式に、というのは、大体誰が演るかなど予想がついていたからで。まあ、後で嬉しい誤算が生まれるのだが。
この時は役者は入江三橋のみ。まさかダブルキャストになることなど、誰が予想していただろう。
演出は私。初めてなのに不安が小さかったのは、役者に対して、ある程度の信頼があったからか。
役者本人への信頼というより、彼ら彼女らの意思への信頼、と言うべきか。
同時に、69期の中で、文化祭に関わる人を募集。文化祭と言えど、やるなら本気でやりたかった。
余談だが、私は何かをするときは0or100である。いつも、どこかで緩みが生じてしまい、100どころか、75すら出来たことは無いのだが。少なくとも心持ちは。
はじめから少しでも手を抜く気でいるなら、やらないほうがいい、と思っている。


月日は過ぎて、夏公演の千秋楽。10月14日。
凄く悔しかった。虚しかった。自分が情けなくなった。自分にムカついた。結果、僕がやってたことは、一つも20に満たなかった。
集団芸であるはずなのに、結局自分は一人だと感じた。
だから、役者には役者であることに専念してもらいたい。裏方に関する一切の不安や疑念を持たせたくない。
だから、誰かと一緒に物が作りたい。誰も一人にさせ続けたくない。
そう思った。感情とは裏腹に、収穫はとてつもなく大きかった。


10月15日。宇井くんが役者として参加することが決まる。
誤算だった。とてもとても、嬉しい誤算。
夏公演のこともあり、僕は彼に対して、理不尽なまでの信頼を置いている。
これで、文字通り『役者は揃った』。
こと演劇に関して、69期の中で、この3人を使うことが出来る俺の立場よ。皆の衆、さぞ羨ましかろう。


ということで、役者に入江三橋宇井を迎え、稽古を始める。


…のは、この5日後。夏公演の疲れを取るべく、短い休養。


夏公演には全員役者として出ている上に、この3人は、功労者も功労者。
必要不可欠な休憩を挟む。


学祭稽古に充てられる時間は、ちょうど2週間。
それに加えて、ダブルキャスト。
色々あって、我々は「ダブルキャストは誰も幸せにならない」という結論を出すことになる。
もし今から、ダブルキャストをやろうとしている人がいるなら、それぞれを完全に分離させることをオススメする。役者然り、演出家然り。


完全分演。上手いこと言った。
…台無しだあ。


10月20日、日曜日。稽古が始まる。
と言っても、この日は話し合いがメイン。それぞれの方向性を決めることが目標。


同じ台本でも、演じる人によって、面白いくらいに違ってくる。
演出家である私自身の中で、どちらをどうするか決めるのが遅くなってしまったせいで、役者には多大なる迷惑をかけた。
それでも、演出意図は、ある程度役者に伝えることができた、と思っている。どうなんだろ。
本番を見る限り、アンケートを見る限り、伝わってたと思う。


稽古は、入江verと宇井verを交互に。女性はずっと。ぶっ通し。ハード。
結果、2週間のうち、休みはとってない。そりゃ体調も悪くなるわな。反省。


今回に関しては、男性側は役者を変えたのに対し、女性側は変えず。
加えて、稽古を見てる人は演出である私のみ。外から客観的に見れる人が居ない。
三橋さんの負担がえげつない。
1日おきに違う人を同じ台本で演じる。そりゃキツイ。
でも、あの人は出来てしまうから、頼ってしまう。
もっと早く気づくべきだった。猛省。


それでも、社交辞令でも嘘でも気遣いでも、彼女に「楽しかった」と言ってもらえたのが、何よりの救い。
僕は、いつも『良い/悪い』タイミングで、特定の人に救われる。だから今日も足を運ぶ。
まるで延命させられてるみたいだ、と常々感じる。





学祭を通して。
他人と物を作るってことを、少しだけ理解できた気がする。
天才的に真っ直ぐに曲がってて忙しい気分屋と、かわいくてイケメンでエンターテイナーな財布と、器用で不器用で生きるのが上手いのか下手なのか分からないお姉さん。
面白いほど噛み合わなかったり、面白いほど噛み合ったり。
今まで一人で物を作ってきた者にとっては、とても新鮮で、楽しい日々でした。
稽古に関しては、本当に全てが楽しかった。一人じゃ出来ないことをさせてもらった。
ありがとう。


まあ、余談として。
演出家というものは、独りになるものなのかな、と。
私の場合、台本的に役者同士で空気を作って欲しかったのもあるけど。
それに、私個人の性格もあるけど。
夏を見てても、今回やってみても。
演出家とは孤独なものなんだなぁ、と思ってしまう。他の演出家を見たことがないからなのか、そういう性なのか。


誰か、俺の頑張りを全て理解して、頑張ったねって言ってくれないかな。
ただ、理解者面をされるのは一番嫌だな。イラッとくる。


…理不尽。


…俺が俺自身に言うしかないのかねぇ。
頑張った。君はよく頑張った。


終わってみて、自分が無力であり、非力である、ということは変わらなかったけれど。
やって良かったな、と。
反省点は多いけれど。
公演は成功と言っていいんじゃないかな、と。
ぼんやりと、そう思います。

ーーーーーーーーーーーー
ここからは、本当に読まなくていい物。
いや、読んでほしい人に読んでほしい物。
わかる人には、わかる物。
謙遜ではなく、文字通り、つまらない物。



また、貴重な経験をした。
文化祭公演と言えど、15分ほどの作品と言えど、実質的な責任者として、1つの公演のほとんど全てに関わることが出来た、ということも大きかった。
色々、本当に色々あったけど、絶対値方式で幸せ。


台本に穴が開くほど読んだ。ノートに穴が開くほど書いた。胃に穴が開くほど悩んだ。
脚本家のTwitterやら、ブログやら、ネットに上がっている作品やらを全て読んだ。一種のネットストーカーになった。
演出は脚本家に対して絶対的な愛を持つべき、とどこかで読んだ。
愛の上で、脚本から外れるように、役者ごとに色を付けていった。
一つの作品、いや、一つの物事に対して、ここまで真摯に、かつ多角的に向き合うことは初めてで。いい経験をさせてもらった。
本気だったからこそ、絶対に面白い、という自信にもなった。そこはまあ、お客様次第ですが。


実は、脚本家の方も見に来てくださっていて。
個人としては、脚本家の方と、もっと喋りたかった。役者も集めて、答え合わせ、みたいなこともしたかった。
人前で、咄嗟に、喋れるようにならなきゃ。
いや、直接感謝の言葉を言えただけでも、成長と言うべきかな。
落ち着いたら、メールしようと思います。


ああそうだ、幸せの話だっけ。
何よりも、演出として1つ(実質2つ)の舞台を、一緒に作ることができて、本当に幸せ。
夏公演のときも思ったけど、曙の中で、俺は美味しい役職ばかり貰っている気がします。
まるで、いつかの人狼のよう。
何かを貰ってばかりの活動。
皮肉ではなく、率直に、これに関しては加点式で、私は幸せものだ。
返せるかな。返していこう。金銭的にではなく。返そ。
得られたものは大きいからね。


ああ、でも今は、心に穴が空いたような気分だ。





改めて、本当にお疲れ様。
稽古からハードスケジュールだったけど、僕からすれば、その全てが楽しかったです。

一人ひとりに言いたいこと・聞きたいことは沢山あるけど…
まあ、今後も言う機会はあるでしょ。


役者に愚痴を言ってしまうような、不安にさせるような演出でごめんなさい。
謝りたいことはまだ少しあるけど、謝ったって仕方ないかな。
とにかく、一緒に楽しんでくれて、本気で遊んでくれて、特訓/修行してくれて、ありがとう。
誤ったものは、次に活かします。


夏休みから、千秋楽・片付けまで、ノンストップだったからね。
早く、ゆっくり休んでください。
そして。
早く、また何かやりましょう。


まだ書くべきことがある気がする。
けど、カラになる前にやめとこ。
さあ、おしまいおしまい。


筋肉痛だ。寝よう。
アンメルツをヨコヨコしながら。
時空を超えないように。どこにも行かないように。


じゃ、また。明日。


おやすみなさい。



激(電源)オフショット
激(電源)オフショット

2019年11月3日

安岡です。
学祭です。
宣伝です。
ーーーーーーーーーーー


劇団「曙」 第158.5回(学祭特別)公演
「かくていのはなし」
脚本:篠ノ井いなり
演出:安岡恵吾

公演日時:
11/3(日)…13:00〜/15:30〜
11/4(月祝)…13:00〜/15:30〜
場所:東洋大学白山キャンパス 1号館6階 1608教室
上演時間:15分ほど
料金:無料カンパ制

開場は開演の30分前です。

詳しくはツイッターをご覧ください!


ーーーーーーーーーーーー
改めまして、安岡です。
本日、白山祭1日目でした。お越しくださった皆様、ありがとうございました!
本公演、1日目と2日目で、一部役者が変わります。
「今日見たよ!」という方も、キャストによる演出の違いを見に、明日(11/4)も是非、お越し下さい!


…というのも、私、今回、演出をやらせてもらいました。
役者の違いで、全く同じ台本でも、面白いくらいに変わるもので。
それが、ダブルキャストの難しさでもあり、醍醐味でもあり。


ただ、ひとつだけ。
「役者に恵まれたなぁ。」という思いを、ここに置いておきます。
ご自由にお取りください。


良い経験をさせてもらいました。
少し早いけれど、ありがとうございました。


演出が滅多なことを言うものではないのですが…
楽しんで頂けると思ってます!

是非、足をお運びくださいませ。





曙一同、お待ちしております。


少し短いですが、このへんで。

それでは、また明日。1608教室で、お会いできることを願って。
お相手は、69期安岡でした。
オンショット
オンショット
オフショット
オフショット

2019年10月30日

お疲れ様です。
67期杉山です。

本日の稽古では「呼吸」に焦点を当てて色々やりました。

生きてる以上必ずしている「呼吸」

これを意識して、コントロールして、変えてみたりしたら

身体での表現に活かせるか

みたいなのを、みんなで考えてみました。
発見が多く個人的に非常に楽しい稽古時間でした。


週末は白山祭!
69期による文化祭公演がありますので見に来ていただきたいと思います。

そんな訳で、次のブログは文化祭公演に出演する入江くんにお願いしたいと思います。

ではでは、またいつか。

2019年10月14日

三橋です。
公演が終わりました。
長くてあっという間でした。
千秋楽前に楽屋にある寄せ書きを眺めていたら、浅井くんが現れバッと書いて去って行きました。浅井くんぽいの無いなーと思っていたら、最後に颯爽とやって来て、なんだか良かったです。
私は1,2,5回目の公演はママで3,4回目の公演はミヤギちゃんでした。一つの役を愛し続けたかった気もするけど、本場を二つの角度から見れたのは私だけの特権です。
反省しなきゃいけないことがいっぱいあるけど、終わると良かったなーとなっちゃいます。そんなことを繰り返してるから同じ苦しみを繰り返してるだな、という夏だった。
千秋楽が終わり、大学を出ると金木犀が香ってました。私たちの夏は終わり、今日から秋です。

2019年11月1日

69期の入江良太です
今日は2度目のお披露目会でした!
日曜日の本番に向けて頑張ります!
では!











って内容を書いて送るつもりだった入江良太です。まーたブログ書くのすっかり忘れてました。いや、、まあ上の内容を送って終わりでもいいんですけどね、書いて欲しいって言われたのでちゃんと書きます。

今回の学祭公演、ぶっちゃけ参加する気は無かったんですよ。前々から他サークルの方に出ることが決まってしまっていたので
ま、でも、本番出れないからこそそこに至るまでの話し合いとかには積極的に参加して手伝おうって思ったんですよ。
連日の14時集合、今の俺からすればすごく余裕ですけど、その時の俺の考えでは「12時には家を出ないといけない...午前中に起きて支度を終わらせないといけない...」って微妙にしんどいラインだったんですよ。
いや、まあ、でも、しょうがない、頑張るぞ!ってね

あー、頑張ると言えば夏休み入る以前の話なんですけど、その頃は今回の学祭脚本も書くつもりだったんですよ、脚本部みたいのも作ったりして、ま、でも、書いててつまんないし、想像も浮かばないしで当初書きたいと思ったものは完成しなかったんですけど、

本当に自分では頑張ってたつもりですよ笑

でも、69期でやろうってなっていた学祭公演に関して全体としては熱量をあまり感じなかったんですよね、全く感じないとまでは言わないですけど、やっぱり身近で大きな夏公演の方にだけ意識が向いちゃってるような、

元々、夏公演の方も69期全員が出る訳では無かったんですよ
一部の人が出る
だからこそ、そこに立てない人にも学祭公演
そのはずだったんですよ
それがまさかの69期全員が夏公演に出ちゃう
そんなことが起きちゃうと学祭公演にあった「69期の劇」みたいなブランドというか、ある種の達成したい目標というか、が薄れててしまうのも仕方ない

学祭では「かくていのはなし」をやったんですが
実はもう一本、三橋さんが考えていた人魚姫を題材にした話があって、それをやるっていう案があったんですよ。
その一つの台本から恵ちゃんは三橋さんとは別の解釈を持ってきたりして、楽しかったです。
それをやりたいって思いもありました。

ま、実際はその2つの解釈が出たり、そのどちらのテーマも難しかったり、それについて話し合い決めていく時間が無かったりで諦めちゃったんですけどね

脚本が決まって、それから具体的に誰が演出で誰がキャストをやるか決める日が来た
元々、当日には関わるつもりは無かったのにその日「やりたい」って意味を持った単語として発したんだ
誰かに任せておけないって理由もあったけど、それ以上に学祭公演頑張りたいって、成功したいって思いがあったんだ

そんで実際にキャストとして決まって頑張って、途中から宇井陸人も参戦して
4人で協力してここまで来たんだって
この頃は本当に良かったよ
3人にはそれぞれ迷惑を掛けてしまったとも思うけど、やっぱ楽しかったよ

本番の日マチネは他サークルの先輩が来てくれた、ソワレは本当にいろんな人が来てくれた、参考にしたいって思ってるOGの先輩だったり、某刑法の先生だったり、
このブログまでも、某刑法の先生に読まれてたら...笑笑
でも、本当に良かったです。うん、良かった

...でも、70期が、後輩が来たらきっと今ほど自由には出来ないんだろうな
後輩のために脳みそと身体を費やすんだろうな
後輩にやりたいこと押し付けたくないからな


ついでに伝えたい人に伝わればいい内容
読んで欲しい人が読んでくれればいい内容
区切りのいい今だからこそ言えること!

君たちは僕のことを気分屋って言うんだけど、でも違うんだよ
曙で君たちと本当にたくさんのことがあったから、良いことも、悪いことも、嬉しいことも、しんどいことも、楽しいことも、逃げ出したくなることも、目の前の人間を信じられなくなることもあれば、何も包み隠さず全て話せるようになったことも
本当にいろいろあった!
夏公演の公演期間から今に至るまで

俺も絶対値式の幸せなら良かったけど
そーじゃないからさ
良いことは良いし、ダメなことはダメだし
そんな人間
その証拠に、ほら、夏公演の公演期間に入る前は安定してなかった?いや、あんま覚えてないけど

どーやら良いことも悪いこともこれから続くっぽいし、なんなら悪いことの方が多くなりそうだし...
しんどいね笑
いや、頑張るけども💪

なんか愚痴ってばっかだね笑
良くないね笑
でも、とりあえず今日で一区切り、明日からまた新しい日々が始まるよ
第2章だね
楽しみだね




いやー、凄いいっぱい色んなことについて語ったね、半分くらいは調子乗って書いた心にもないことかもね
話の時間軸もめちゃくちゃだよね
学祭前々日のブログのはずなのにこんな内容で、
でも仕方ないよ笑
舞台の上であんなにもアンメルツヨコヨコをタテタテしたんだ。首すじがヒリヒリするほど。そりゃ、時空だって歪んじゃうよね
薬は使い方を誤ると本当に良くないことが起きちゃうんだね。

こんなめちゃくちゃな文書に付き合ってくれてありがとうございます
いや、本当に
うん、本当に
ありがとうございました
第1章〈幕〉
                                                  69期入江良太

2019年11月4日

安岡です。
演出です。
再びです。
ーーーーーーーーーーーー


日が空いてしまいました…

文化祭2日目にして最終日も、無事に終わりました!
多くの方に観ていただき、本当に嬉しい限りです。
お越しくださった全ての方へ。本当に、ありがとうございました!
アンケートも全て熟読しました。3周しました。今後の参考・励みにさせて頂きます!

劇団「曙」は、年に2回の定期公演があります。
次回公演は4月の予定。長い劇をやります。
こちらも是非、お越しください!

詳細はTwitterにて。フォローお願いします。(で、いいのかな?ついったーわかんないや。)
団員一同、お待ちしてます!



そして。
手伝って下さった皆様、皆々様。
時間と私の余裕の無い中、助けていただき、ありがとうございました。
プレ本番から前日・当日、片付けまで。思い返せば、ずっと心の支えでした。

「終わるまで気づかないものだなぁ…」と、帰りの電車に揺られながら。
「今思えば、私は態度の悪い責任者だなぁ…」と、風呂に浸かりながら。


大変申し訳ございませんでした…

ブログ上ですが、ここに謝罪と、感謝の気持ちを残しておきます。

本当にありがとうございました!


ーーーーーーーーーーーー
さあ、書くべきことは書いた。時計は24時を少し回った。
ここからは私個人の話と、裏話と、深夜の青い話を。
学祭の話を中心に。
ぽつぽつと。恐らく、長々と。
客入れの曲を聞きながら、思い出として、事の顛末を、振り返りたい気分なんだ。
あ、時間の無駄だから、読まなくていいです。
演出が前に出てきて自分語りをする、という、この上なくダサいことを行うので。
その上、テクニカルタームが不親切なほど出てくると思います。
自分の鼻の頭を眺めてるほうが有意義かと。
人生が長い旅だと言うなら、旅の恥はかき捨てだってんだ。
改めて、だっせーなぁ、俺。今に始まったことじゃないけど。
それでも人目につく場所に書くのは、共有したい人や、知ってほしい人がいるからで。明確に誰、とかじゃなく、誰か、に。
まあ、御託はいいや。始めようかな。

さあ、どこから話そうかな。
文化祭で公演を打たない、という選択肢があった、という話からしようかな。


6月、稽古終わり。文化祭に関する話し合い。
劇をやるか、食品を売るか、何もやらないか。
で、話が食品に傾いてきたとき。
その輪から、少し離れて話を聞いていた僕に、とある先輩が「劇やりたいなら、やりたいって言ってきな」と。
人のこと、よく見てるなぁ、と。その方には改めて尊敬を。
で、輪に入って言ってみたら、不思議なモンで、劇をやることになる。
口実としては「69期の全員が、舞台に立つ経験をしておくべき。」とかだった気がする。それは夏公演で達成されるのだが。
ただ漠然と「やりたい」があったなぁ、と。そこは今とあまり変わらない。


7月、文化祭と言うことで、短い作品を探す。
…と言うよりも、単純に「演劇」を知るために、色々と見てまわる。
その中で出合ったのが、今回の作品、「かくていのはなし」。
オムニバス形式で上演された内の1つ。実は、1日目で男側を演じた入江くん含め、曙69期4人で、その公演を観に行っている。
純粋に面白かったのと、後学のために、台本を購入。その時は、自分たちで演じることは考えていない。


8月、夏。
夏をした。夏があった。それだけ。それだけで充分。


ここらへんから、夏公演の稽古が始まる。
その中で『演出助手』をさせてもらう。自慢だが、全ての稽古に参加した。世にも奇妙な暇人アピール。
ずっと見てた。ほんとに、ずっと。盗人のように、狩人のように、ずっと。
ここらへんから、私の中の優先順位がおかしなことになる。
ここらへんから、演出をやってみたい、という気持ちが芽生える。


9月、文化祭の話し合い。
これ以前にも少し話はしているが、レパ選をしたのは9月。確か、フライヤーの写真撮影の前。
プレゼンしたのは入江くんだったなあ。私は台本がないと上手く喋れないから。
その後、演出家の方と連絡を取り、台本が、かくていする。


9月中旬、役者と演出家を正式に決める。
正式に、というのは、大体誰が演るかなど予想がついていたからで。まあ、後で嬉しい誤算が生まれるのだが。
この時は役者は入江三橋のみ。まさかダブルキャストになることなど、誰が予想していただろう。
演出は私。初めてなのに不安が小さかったのは、役者に対して、ある程度の信頼があったからか。
役者本人への信頼というより、彼ら彼女らの意思への信頼、と言うべきか。
同時に、69期の中で、文化祭に関わる人を募集。文化祭と言えど、やるなら本気でやりたかった。
余談だが、私は何かをするときは0or100である。いつも、どこかで緩みが生じてしまい、100どころか、75すら出来たことは無いのだが。少なくとも心持ちは。
はじめから少しでも手を抜く気でいるなら、やらないほうがいい、と思っている。


月日は過ぎて、夏公演の千秋楽。10月14日。
凄く悔しかった。虚しかった。自分が情けなくなった。自分にムカついた。結果、僕がやってたことは、一つも20に満たなかった。
集団芸であるはずなのに、結局自分は一人だと感じた。
だから、役者には役者であることに専念してもらいたい。裏方に関する一切の不安や疑念を持たせたくない。
だから、誰かと一緒に物が作りたい。誰も一人にさせ続けたくない。
そう思った。感情とは裏腹に、収穫はとてつもなく大きかった。


10月15日。宇井くんが役者として参加することが決まる。
誤算だった。とてもとても、嬉しい誤算。
夏公演のこともあり、僕は彼に対して、理不尽なまでの信頼を置いている。
これで、文字通り『役者は揃った』。
こと演劇に関して、69期の中で、この3人を使うことが出来る俺の立場よ。皆の衆、さぞ羨ましかろう。


ということで、役者に入江三橋宇井を迎え、稽古を始める。


…のは、この5日後。夏公演の疲れを取るべく、短い休養。


夏公演には全員役者として出ている上に、この3人は、功労者も功労者。
必要不可欠な休憩を挟む。


学祭稽古に充てられる時間は、ちょうど2週間。
それに加えて、ダブルキャスト。
色々あって、我々は「ダブルキャストは誰も幸せにならない」という結論を出すことになる。
もし今から、ダブルキャストをやろうとしている人がいるなら、それぞれを完全に分離させることをオススメする。役者然り、演出家然り。


完全分演。上手いこと言った。
…台無しだあ。


10月20日、日曜日。稽古が始まる。
と言っても、この日は話し合いがメイン。それぞれの方向性を決めることが目標。


同じ台本でも、演じる人によって、面白いくらいに違ってくる。
演出家である私自身の中で、どちらをどうするか決めるのが遅くなってしまったせいで、役者には多大なる迷惑をかけた。
それでも、演出意図は、ある程度役者に伝えることができた、と思っている。どうなんだろ。
本番を見る限り、アンケートを見る限り、伝わってたと思う。


稽古は、入江verと宇井verを交互に。女性はずっと。ぶっ通し。ハード。
結果、2週間のうち、休みはとってない。そりゃ体調も悪くなるわな。反省。


今回に関しては、男性側は役者を変えたのに対し、女性側は変えず。
加えて、稽古を見てる人は演出である私のみ。外から客観的に見れる人が居ない。
三橋さんの負担がえげつない。
1日おきに違う人を同じ台本で演じる。そりゃキツイ。
でも、あの人は出来てしまうから、頼ってしまう。
もっと早く気づくべきだった。猛省。


それでも、社交辞令でも嘘でも気遣いでも、彼女に「楽しかった」と言ってもらえたのが、何よりの救い。
僕は、いつも『良い/悪い』タイミングで、特定の人に救われる。だから今日も足を運ぶ。
まるで延命させられてるみたいだ、と常々感じる。





学祭を通して。
他人と物を作るってことを、少しだけ理解できた気がする。
天才的に真っ直ぐに曲がってて忙しい気分屋と、かわいくてイケメンでエンターテイナーな財布と、器用で不器用で生きるのが上手いのか下手なのか分からないお姉さん。
面白いほど噛み合わなかったり、面白いほど噛み合ったり。
今まで一人で物を作ってきた者にとっては、とても新鮮で、楽しい日々でした。
稽古に関しては、本当に全てが楽しかった。一人じゃ出来ないことをさせてもらった。
ありがとう。


まあ、余談として。
演出家というものは、独りになるものなのかな、と。
私の場合、台本的に役者同士で空気を作って欲しかったのもあるけど。
それに、私個人の性格もあるけど。
夏を見てても、今回やってみても。
演出家とは孤独なものなんだなぁ、と思ってしまう。他の演出家を見たことがないからなのか、そういう性なのか。


誰か、俺の頑張りを全て理解して、頑張ったねって言ってくれないかな。
ただ、理解者面をされるのは一番嫌だな。イラッとくる。


…理不尽。


…俺が俺自身に言うしかないのかねぇ。
頑張った。君はよく頑張った。


終わってみて、自分が無力であり、非力である、ということは変わらなかったけれど。
やって良かったな、と。
反省点は多いけれど。
公演は成功と言っていいんじゃないかな、と。
ぼんやりと、そう思います。

ーーーーーーーーーーーー
ここからは、本当に読まなくていい物。
いや、読んでほしい人に読んでほしい物。
わかる人には、わかる物。
謙遜ではなく、文字通り、つまらない物。



また、貴重な経験をした。
文化祭公演と言えど、15分ほどの作品と言えど、実質的な責任者として、1つの公演のほとんど全てに関わることが出来た、ということも大きかった。
色々、本当に色々あったけど、絶対値方式で幸せ。


台本に穴が開くほど読んだ。ノートに穴が開くほど書いた。胃に穴が開くほど悩んだ。
脚本家のTwitterやら、ブログやら、ネットに上がっている作品やらを全て読んだ。一種のネットストーカーになった。
演出は脚本家に対して絶対的な愛を持つべき、とどこかで読んだ。
愛の上で、脚本から外れるように、役者ごとに色を付けていった。
一つの作品、いや、一つの物事に対して、ここまで真摯に、かつ多角的に向き合うことは初めてで。いい経験をさせてもらった。
本気だったからこそ、絶対に面白い、という自信にもなった。そこはまあ、お客様次第ですが。


実は、脚本家の方も見に来てくださっていて。
個人としては、脚本家の方と、もっと喋りたかった。役者も集めて、答え合わせ、みたいなこともしたかった。
人前で、咄嗟に、喋れるようにならなきゃ。
いや、直接感謝の言葉を言えただけでも、成長と言うべきかな。
落ち着いたら、メールしようと思います。


ああそうだ、幸せの話だっけ。
何よりも、演出として1つ(実質2つ)の舞台を、一緒に作ることができて、本当に幸せ。
夏公演のときも思ったけど、曙の中で、俺は美味しい役職ばかり貰っている気がします。
まるで、いつかの人狼のよう。
何かを貰ってばかりの活動。
皮肉ではなく、率直に、これに関しては加点式で、私は幸せものだ。
返せるかな。返していこう。金銭的にではなく。返そ。
得られたものは大きいからね。


ああ、でも今は、心に穴が空いたような気分だ。





改めて、本当にお疲れ様。
稽古からハードスケジュールだったけど、僕からすれば、その全てが楽しかったです。

一人ひとりに言いたいこと・聞きたいことは沢山あるけど…
まあ、今後も言う機会はあるでしょ。


役者に愚痴を言ってしまうような、不安にさせるような演出でごめんなさい。
謝りたいことはまだ少しあるけど、謝ったって仕方ないかな。
とにかく、一緒に楽しんでくれて、本気で遊んでくれて、特訓/修行してくれて、ありがとう。
誤ったものは、次に活かします。


夏休みから、千秋楽・片付けまで、ノンストップだったからね。
早く、ゆっくり休んでください。
そして。
早く、また何かやりましょう。


まだ書くべきことがある気がする。
けど、カラになる前にやめとこ。
さあ、おしまいおしまい。


筋肉痛だ。寝よう。
アンメルツをヨコヨコしながら。
時空を超えないように。どこにも行かないように。


じゃ、また。明日。


おやすみなさい。



激(電源)オフショット
激(電源)オフショット

2019年11月3日

安岡です。
学祭です。
宣伝です。
ーーーーーーーーーーー


劇団「曙」 第158.5回(学祭特別)公演
「かくていのはなし」
脚本:篠ノ井いなり
演出:安岡恵吾

公演日時:
11/3(日)…13:00〜/15:30〜
11/4(月祝)…13:00〜/15:30〜
場所:東洋大学白山キャンパス 1号館6階 1608教室
上演時間:15分ほど
料金:無料カンパ制

開場は開演の30分前です。

詳しくはツイッターをご覧ください!


ーーーーーーーーーーーー
改めまして、安岡です。
本日、白山祭1日目でした。お越しくださった皆様、ありがとうございました!
本公演、1日目と2日目で、一部役者が変わります。
「今日見たよ!」という方も、キャストによる演出の違いを見に、明日(11/4)も是非、お越し下さい!


…というのも、私、今回、演出をやらせてもらいました。
役者の違いで、全く同じ台本でも、面白いくらいに変わるもので。
それが、ダブルキャストの難しさでもあり、醍醐味でもあり。


ただ、ひとつだけ。
「役者に恵まれたなぁ。」という思いを、ここに置いておきます。
ご自由にお取りください。


良い経験をさせてもらいました。
少し早いけれど、ありがとうございました。


演出が滅多なことを言うものではないのですが…
楽しんで頂けると思ってます!

是非、足をお運びくださいませ。





曙一同、お待ちしております。


少し短いですが、このへんで。

それでは、また明日。1608教室で、お会いできることを願って。
お相手は、69期安岡でした。
オンショット
オンショット
オフショット
オフショット

2019年11月1日

69期の入江良太です
今日は2度目のお披露目会でした!
日曜日の本番に向けて頑張ります!
では!











って内容を書いて送るつもりだった入江良太です。まーたブログ書くのすっかり忘れてました。いや、、まあ上の内容を送って終わりでもいいんですけどね、書いて欲しいって言われたのでちゃんと書きます。

今回の学祭公演、ぶっちゃけ参加する気は無かったんですよ。前々から他サークルの方に出ることが決まってしまっていたので
ま、でも、本番出れないからこそそこに至るまでの話し合いとかには積極的に参加して手伝おうって思ったんですよ。
連日の14時集合、今の俺からすればすごく余裕ですけど、その時の俺の考えでは「12時には家を出ないといけない...午前中に起きて支度を終わらせないといけない...」って微妙にしんどいラインだったんですよ。
いや、まあ、でも、しょうがない、頑張るぞ!ってね

あー、頑張ると言えば夏休み入る以前の話なんですけど、その頃は今回の学祭脚本も書くつもりだったんですよ、脚本部みたいのも作ったりして、ま、でも、書いててつまんないし、想像も浮かばないしで当初書きたいと思ったものは完成しなかったんですけど、

本当に自分では頑張ってたつもりですよ笑

でも、69期でやろうってなっていた学祭公演に関して全体としては熱量をあまり感じなかったんですよね、全く感じないとまでは言わないですけど、やっぱり身近で大きな夏公演の方にだけ意識が向いちゃってるような、

元々、夏公演の方も69期全員が出る訳では無かったんですよ
一部の人が出る
だからこそ、そこに立てない人にも学祭公演
そのはずだったんですよ
それがまさかの69期全員が夏公演に出ちゃう
そんなことが起きちゃうと学祭公演にあった「69期の劇」みたいなブランドというか、ある種の達成したい目標というか、が薄れててしまうのも仕方ない

学祭では「かくていのはなし」をやったんですが
実はもう一本、三橋さんが考えていた人魚姫を題材にした話があって、それをやるっていう案があったんですよ。
その一つの台本から恵ちゃんは三橋さんとは別の解釈を持ってきたりして、楽しかったです。
それをやりたいって思いもありました。

ま、実際はその2つの解釈が出たり、そのどちらのテーマも難しかったり、それについて話し合い決めていく時間が無かったりで諦めちゃったんですけどね

脚本が決まって、それから具体的に誰が演出で誰がキャストをやるか決める日が来た
元々、当日には関わるつもりは無かったのにその日「やりたい」って意味を持った単語として発したんだ
誰かに任せておけないって理由もあったけど、それ以上に学祭公演頑張りたいって、成功したいって思いがあったんだ

そんで実際にキャストとして決まって頑張って、途中から宇井陸人も参戦して
4人で協力してここまで来たんだって
この頃は本当に良かったよ
3人にはそれぞれ迷惑を掛けてしまったとも思うけど、やっぱ楽しかったよ

本番の日マチネは他サークルの先輩が来てくれた、ソワレは本当にいろんな人が来てくれた、参考にしたいって思ってるOGの先輩だったり、某刑法の先生だったり、
このブログまでも、某刑法の先生に読まれてたら...笑笑
でも、本当に良かったです。うん、良かった

...でも、70期が、後輩が来たらきっと今ほど自由には出来ないんだろうな
後輩のために脳みそと身体を費やすんだろうな
後輩にやりたいこと押し付けたくないからな


ついでに伝えたい人に伝わればいい内容
読んで欲しい人が読んでくれればいい内容
区切りのいい今だからこそ言えること!

君たちは僕のことを気分屋って言うんだけど、でも違うんだよ
曙で君たちと本当にたくさんのことがあったから、良いことも、悪いことも、嬉しいことも、しんどいことも、楽しいことも、逃げ出したくなることも、目の前の人間を信じられなくなることもあれば、何も包み隠さず全て話せるようになったことも
本当にいろいろあった!
夏公演の公演期間から今に至るまで

俺も絶対値式の幸せなら良かったけど
そーじゃないからさ
良いことは良いし、ダメなことはダメだし
そんな人間
その証拠に、ほら、夏公演の公演期間に入る前は安定してなかった?いや、あんま覚えてないけど

どーやら良いことも悪いこともこれから続くっぽいし、なんなら悪いことの方が多くなりそうだし...
しんどいね笑
いや、頑張るけども💪

なんか愚痴ってばっかだね笑
良くないね笑
でも、とりあえず今日で一区切り、明日からまた新しい日々が始まるよ
第2章だね
楽しみだね




いやー、凄いいっぱい色んなことについて語ったね、半分くらいは調子乗って書いた心にもないことかもね
話の時間軸もめちゃくちゃだよね
学祭前々日のブログのはずなのにこんな内容で、
でも仕方ないよ笑
舞台の上であんなにもアンメルツヨコヨコをタテタテしたんだ。首すじがヒリヒリするほど。そりゃ、時空だって歪んじゃうよね
薬は使い方を誤ると本当に良くないことが起きちゃうんだね。

こんなめちゃくちゃな文書に付き合ってくれてありがとうございます
いや、本当に
うん、本当に
ありがとうございました
第1章〈幕〉
                                                  69期入江良太

2018年4月16日

こんにちは。67期吉岡です。


本日『深層ディストーション』千秋楽、無事終了しました!ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました!


今回、私は主役の彩ちゃんを演じさせていただきました。公開打ち上げに参加していただいた方、Twitterを見ていただいた方はわかるかと思いますが、この作品が私にとっての初舞台であり、初めての主演でした。


まず演劇というものをよく分かっていないのに、いきなり主演だなんて、大胆なことするなぁとか思ってました。私が演出だったら、初舞台の子を主演にはしないもの。


稽古で苦しみ、もがき、周りを困らせ、「何でこんな自分なんかが主役なんだろう」ってなったり、自分に対してキレたり、悔しすぎて泣いたり…迷惑かけまくりでした。

全然できなくて、しんどくて、稽古辛いな、行くのしんどいとか思う時もありました。


でも、今は「やって良かった」っていう気持ちでいっぱいです。

本番どうなるかな…と思ってたけど、やってみると凄い楽しくて楽しくて。演じるって楽しい、あの苦しさは決して無駄ではなかったんだ、そう思えました。

そして公開打ち上げでいただいたお客様の声。とても嬉しかったです。あんなに褒めていただけるなんて、全く思ってませんでした。多分、しんどかったからこそ、この嬉しさなんだろうなと、そう思います。ほんのちょっぴり、自分に自信が持てた気がします。



この人達とこの作品を作り上げることが出来て本当に良かった。

心の底からそう思える。こんな経験この先あるのかわからないくらい。


公演が終わったら、もう次は舞台をバラさないといけません。寂しいけど仕方ないこと。


だから、あの舞台セットと舞台の上から見た景色は忘れないようにします。ボケ防止の飴大量に舐めとこ。



…あぁ…長ったらしい上に乱文…ひどいなこれ…

取り留めのない文ですみません…これで勘弁してください…


公演の次は入団希望者に向けた稽古です!新入生でも、そうでなくても、劇団「曙」はいつでも君の入団を待っているよ!

以上67期吉岡でした!

2018年4月4日

おはようございます

67期清野です。


今日と明日は新入生勧誘期間です。

どこのサークルも後輩が欲しいから、必死こいて新入生に声をかけビラを配ってます。なんかの祭りかってくらい賑やかです。天気も良かったし熱気がすごくてあついです!


そんな中僕もビラを配りながら、どうやったらビラを貰ってもらえるのか、他のサークルはどうしてるのかとたくさん考えてました。


とりあえず全部貰っとこうていうスタンスの新入生に何も言わずにビラを渡してたり、「とりあえず貰って!」と、とにかくビラを捌けることに専念させていたり。でもそんな形で渡しても意味はあるのか?まあ、そもそもビラを貰って見てもらえないと話にならないから、とりま渡していくのも正解かなあ とか考えて、

でも、やっぱりこっちから一方的に渡すんじゃなくて新入生の方から興味を示して貰いにきてくれる形で渡せるほうが枚数を捌くより意味があるよなあって思ったり。


でもあれですよね。

スポーツ系のサークルはシンプルに強いですよねぇ

統一されたユニフォーム姿で大勢並んでいたら、それだけで目を引きますし、スポーツは共通しやすいから「昔何のスポーツやってた?」ってとこから会話に入れるのが何かもうずるい。ポジションの話ですぐに盛り上がれちゃうのずるい。そのノリでビラ渡せちゃうのずるい。


一風変わった珍しいサークルとかもずるい。

『アルバトロス』という、パラグライダーのサークルなんて「空、飛んでみませんか~」ていう売り文句でビラ配ってたんですよ。

ずるいよな~

なに!「空飛んでみませんか」って!!

飛びたいでしょ!空!

そりゃビラ貰っちゃうよ~

空飛んでみたいもん~

僕もビラ貰っちゃったしな~

ちゃっかり話聞いちゃったよ~

空飛んでみたいもん~


空を飛んでみたい皆さんは

ぜひ、『アルバトロス』へ!

説明会や体験会が開かれるそうなので、詳しくはTwitterや、BOXに行って直接話を聞いてみてください。BOXは4334です。

よろしくお願いします。


他には、興味を引くためにビラにお菓子を付けてる団体がいてずるいな~て思った。

「メントスもありますよ~」

って配ってたんですよ。

ずるいよな~。

そりゃもらっちゃうでしょ~

誰だってメントスは欲しいよ~

興味なくてもビラ貰っちゃうよ~

メントスが付いてるもんな~


その工夫を目にして、

「賢いなぁ」と素直に感心した。

しばらくそのやり取りを見てたら、僕もビラを貰いたくなったよ。メントスが欲しいだけで興味なんてないのにさ。

ひとしきりお菓子の事を考えて…、僕らのビラにもお菓子付けようかなって思った。







いや、付けないんですけどね。



あと、綺麗なお姉さんがビラを配るのはずるい。

そりゃ男の子は貰うでしょ


お姉さんが2~3人で組んで、

1人に狙いを決めて話しかけに行くのはもっとずるい。

そんなん貰うに決まってるやろ!!


以上、

結局一番ずるいのは女の子だなと思った清野でした。


拙い文章でしたが悪しからず。


あ、「劇団 曙」団員募集中です!

どなたでも歓迎してますよ!!!

2018年3月22日


「人は独りで勝手に助かる」って言葉がある。

西尾維新さんの「物語シリーズ」に出てくる忍野と呼ばれるおっさん?お兄さん?がよく言ってた気がする。(書籍やアニメにしっかり触れた訳でないから詳しくはわからない)


最近、僕はよく助かってる。


気遣い上手の寺岡くんによって助けられてるという事もあるのですが、

大抵は本人が意図してない所で僕は助かってる。


彼の稽古の正解がわからないと嘆く声

どうすればいいのかわからなくて曇る表情や溢れ出る涙

伝わったのか、時々ある頷きや、補う言葉

差し出した手を取ってくれた事


その人達なりに考え悩んで発信、というか何かが出た事

僕から出た何かを受け取って返してくれた事

ただ一所懸命だったり反射だったり何気なかったり

誰一人僕を助ける意図は無かっただろうけどこういう事に助かってる。


ある人曰く「出す時に受け手や周囲に余計な事を考えられる、違う事を受け取られるから何もできない」と。

そりゃあ考えますわ。その場に居るってだけで推測したり想像するだけの情報があるのだから。もう出てるんだから。その中で相手に特に伝わって欲しい事は何だろう?伝えきれてるかな?


またある人曰く「何で彼に中指たれられにゃならんのか」と。

何気ない中指たて習慣がこの人を傷つけたんだなぁって。

そんな事を愚痴ってくれた事が嬉しく、あの時にそんな事を考えてたんだと面白かった。

みんなそれぞれ何かあって考えていて足掻いていて

でもその問題を私は解決に導く事はできないから

みんな勝手にいい方向に転がっていけたらいいなぁと。

お節介かもしれないけど、僕としてはいつでも手助けはできるように開いていたいです。

2018年3月2日

こんばんは!66期の坂本です!

季節が過ぎるのは早いものでもう3月です。台本練習が始まり動いてきています。

衣装が決まり本格的に画を創り始めたなぁって感じです。

本日は頭の部分を動きましたがまだまだ改善の余地は沢山有りますね。自由に動くって大変だなぁ。

まだまだ噛み合ってませんがこれが噛み合ったときが楽しみです。


ちょっと先輩っぽいこと言ってみました(笑)


いや、先輩なんだけどね!?舞台に入ってやるのと外から見てるのでは全然感覚が違うので、どちらも言ってることは理解できるけど、やれないし、互いに譲れないものが出てくるんだろうな、大変だろうな

と客観視です(笑)。



さて、後1ヵ月ちょっと、頑張れー(@^^)/~~~

2017年12月31日


年が明けます。今年は一年がすごく短く感じました。67期の杉山です。

遅くなりましたが曙活動報告です。22日の活動でお菓子パーティーを、もとい年間総括を行い、24日にBOXの大掃除をしました。僕は途中から参加し、友人の舞台を観るために途中退場をしていたので大体のことは67期のみんなが進めてくれました。

僕はBOXの家具の配置替えをしました。壊れてしまった物は捨て、新調した物は無い状態。手元に残った物とコンセントなどの縛りの中でどんな空間を作るかを考える。ちょうど「どうぶつの森」で自室を整理しているイメージが頭の中に出てきました。


僕は手持ちのアイテムの組み合わせから新しいものや別のものを考える時間が好きです。

67期としては「曙」という場を知り、私個人としては人生史上最も多くの人とたくさんの経験をさせていただいた一年でした。

年が明ければ次の曙での芝居が待っています。

一月の終わりに台本がきまり、四月に本番です。

それらに向けてみんなでどれだけの物を持ち寄り組み上げていけるか、僕は学んだものをどれだけ活かせるか来年がすごく楽しみでいます。


最後にこの場を借りて関わってくださったみなさまへ

今年はお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。

2019年11月1日

69期の入江良太です
今日は2度目のお披露目会でした!
日曜日の本番に向けて頑張ります!
では!











って内容を書いて送るつもりだった入江良太です。まーたブログ書くのすっかり忘れてました。いや、、まあ上の内容を送って終わりでもいいんですけどね、書いて欲しいって言われたのでちゃんと書きます。

今回の学祭公演、ぶっちゃけ参加する気は無かったんですよ。前々から他サークルの方に出ることが決まってしまっていたので
ま、でも、本番出れないからこそそこに至るまでの話し合いとかには積極的に参加して手伝おうって思ったんですよ。
連日の14時集合、今の俺からすればすごく余裕ですけど、その時の俺の考えでは「12時には家を出ないといけない...午前中に起きて支度を終わらせないといけない...」って微妙にしんどいラインだったんですよ。
いや、まあ、でも、しょうがない、頑張るぞ!ってね

あー、頑張ると言えば夏休み入る以前の話なんですけど、その頃は今回の学祭脚本も書くつもりだったんですよ、脚本部みたいのも作ったりして、ま、でも、書いててつまんないし、想像も浮かばないしで当初書きたいと思ったものは完成しなかったんですけど、

本当に自分では頑張ってたつもりですよ笑

でも、69期でやろうってなっていた学祭公演に関して全体としては熱量をあまり感じなかったんですよね、全く感じないとまでは言わないですけど、やっぱり身近で大きな夏公演の方にだけ意識が向いちゃってるような、

元々、夏公演の方も69期全員が出る訳では無かったんですよ
一部の人が出る
だからこそ、そこに立てない人にも学祭公演
そのはずだったんですよ
それがまさかの69期全員が夏公演に出ちゃう
そんなことが起きちゃうと学祭公演にあった「69期の劇」みたいなブランドというか、ある種の達成したい目標というか、が薄れててしまうのも仕方ない

学祭では「かくていのはなし」をやったんですが
実はもう一本、三橋さんが考えていた人魚姫を題材にした話があって、それをやるっていう案があったんですよ。
その一つの台本から恵ちゃんは三橋さんとは別の解釈を持ってきたりして、楽しかったです。
それをやりたいって思いもありました。

ま、実際はその2つの解釈が出たり、そのどちらのテーマも難しかったり、それについて話し合い決めていく時間が無かったりで諦めちゃったんですけどね

脚本が決まって、それから具体的に誰が演出で誰がキャストをやるか決める日が来た
元々、当日には関わるつもりは無かったのにその日「やりたい」って意味を持った単語として発したんだ
誰かに任せておけないって理由もあったけど、それ以上に学祭公演頑張りたいって、成功したいって思いがあったんだ

そんで実際にキャストとして決まって頑張って、途中から宇井陸人も参戦して
4人で協力してここまで来たんだって
この頃は本当に良かったよ
3人にはそれぞれ迷惑を掛けてしまったとも思うけど、やっぱ楽しかったよ

本番の日マチネは他サークルの先輩が来てくれた、ソワレは本当にいろんな人が来てくれた、参考にしたいって思ってるOGの先輩だったり、某刑法の先生だったり、
このブログまでも、某刑法の先生に読まれてたら...笑笑
でも、本当に良かったです。うん、良かった

...でも、70期が、後輩が来たらきっと今ほど自由には出来ないんだろうな
後輩のために脳みそと身体を費やすんだろうな
後輩にやりたいこと押し付けたくないからな


ついでに伝えたい人に伝わればいい内容
読んで欲しい人が読んでくれればいい内容
区切りのいい今だからこそ言えること!

君たちは僕のことを気分屋って言うんだけど、でも違うんだよ
曙で君たちと本当にたくさんのことがあったから、良いことも、悪いことも、嬉しいことも、しんどいことも、楽しいことも、逃げ出したくなることも、目の前の人間を信じられなくなることもあれば、何も包み隠さず全て話せるようになったことも
本当にいろいろあった!
夏公演の公演期間から今に至るまで

俺も絶対値式の幸せなら良かったけど
そーじゃないからさ
良いことは良いし、ダメなことはダメだし
そんな人間
その証拠に、ほら、夏公演の公演期間に入る前は安定してなかった?いや、あんま覚えてないけど

どーやら良いことも悪いこともこれから続くっぽいし、なんなら悪いことの方が多くなりそうだし...
しんどいね笑
いや、頑張るけども💪

なんか愚痴ってばっかだね笑
良くないね笑
でも、とりあえず今日で一区切り、明日からまた新しい日々が始まるよ
第2章だね
楽しみだね




いやー、凄いいっぱい色んなことについて語ったね、半分くらいは調子乗って書いた心にもないことかもね
話の時間軸もめちゃくちゃだよね
学祭前々日のブログのはずなのにこんな内容で、
でも仕方ないよ笑
舞台の上であんなにもアンメルツヨコヨコをタテタテしたんだ。首すじがヒリヒリするほど。そりゃ、時空だって歪んじゃうよね
薬は使い方を誤ると本当に良くないことが起きちゃうんだね。

こんなめちゃくちゃな文書に付き合ってくれてありがとうございます
いや、本当に
うん、本当に
ありがとうございました
第1章〈幕〉
                                                  69期入江良太

2019年11月4日

安岡です。
演出です。
再びです。
ーーーーーーーーーーーー


日が空いてしまいました…

文化祭2日目にして最終日も、無事に終わりました!
多くの方に観ていただき、本当に嬉しい限りです。
お越しくださった全ての方へ。本当に、ありがとうございました!
アンケートも全て熟読しました。3周しました。今後の参考・励みにさせて頂きます!

劇団「曙」は、年に2回の定期公演があります。
次回公演は4月の予定。長い劇をやります。
こちらも是非、お越しください!

詳細はTwitterにて。フォローお願いします。(で、いいのかな?ついったーわかんないや。)
団員一同、お待ちしてます!



そして。
手伝って下さった皆様、皆々様。
時間と私の余裕の無い中、助けていただき、ありがとうございました。
プレ本番から前日・当日、片付けまで。思い返せば、ずっと心の支えでした。

「終わるまで気づかないものだなぁ…」と、帰りの電車に揺られながら。
「今思えば、私は態度の悪い責任者だなぁ…」と、風呂に浸かりながら。


大変申し訳ございませんでした…

ブログ上ですが、ここに謝罪と、感謝の気持ちを残しておきます。

本当にありがとうございました!


ーーーーーーーーーーーー
さあ、書くべきことは書いた。時計は24時を少し回った。
ここからは私個人の話と、裏話と、深夜の青い話を。
学祭の話を中心に。
ぽつぽつと。恐らく、長々と。
客入れの曲を聞きながら、思い出として、事の顛末を、振り返りたい気分なんだ。
あ、時間の無駄だから、読まなくていいです。
演出が前に出てきて自分語りをする、という、この上なくダサいことを行うので。
その上、テクニカルタームが不親切なほど出てくると思います。
自分の鼻の頭を眺めてるほうが有意義かと。
人生が長い旅だと言うなら、旅の恥はかき捨てだってんだ。
改めて、だっせーなぁ、俺。今に始まったことじゃないけど。
それでも人目につく場所に書くのは、共有したい人や、知ってほしい人がいるからで。明確に誰、とかじゃなく、誰か、に。
まあ、御託はいいや。始めようかな。

さあ、どこから話そうかな。
文化祭で公演を打たない、という選択肢があった、という話からしようかな。


6月、稽古終わり。文化祭に関する話し合い。
劇をやるか、食品を売るか、何もやらないか。
で、話が食品に傾いてきたとき。
その輪から、少し離れて話を聞いていた僕に、とある先輩が「劇やりたいなら、やりたいって言ってきな」と。
人のこと、よく見てるなぁ、と。その方には改めて尊敬を。
で、輪に入って言ってみたら、不思議なモンで、劇をやることになる。
口実としては「69期の全員が、舞台に立つ経験をしておくべき。」とかだった気がする。それは夏公演で達成されるのだが。
ただ漠然と「やりたい」があったなぁ、と。そこは今とあまり変わらない。


7月、文化祭と言うことで、短い作品を探す。
…と言うよりも、単純に「演劇」を知るために、色々と見てまわる。
その中で出合ったのが、今回の作品、「かくていのはなし」。
オムニバス形式で上演された内の1つ。実は、1日目で男側を演じた入江くん含め、曙69期4人で、その公演を観に行っている。
純粋に面白かったのと、後学のために、台本を購入。その時は、自分たちで演じることは考えていない。


8月、夏。
夏をした。夏があった。それだけ。それだけで充分。


ここらへんから、夏公演の稽古が始まる。
その中で『演出助手』をさせてもらう。自慢だが、全ての稽古に参加した。世にも奇妙な暇人アピール。
ずっと見てた。ほんとに、ずっと。盗人のように、狩人のように、ずっと。
ここらへんから、私の中の優先順位がおかしなことになる。
ここらへんから、演出をやってみたい、という気持ちが芽生える。


9月、文化祭の話し合い。
これ以前にも少し話はしているが、レパ選をしたのは9月。確か、フライヤーの写真撮影の前。
プレゼンしたのは入江くんだったなあ。私は台本がないと上手く喋れないから。
その後、演出家の方と連絡を取り、台本が、かくていする。


9月中旬、役者と演出家を正式に決める。
正式に、というのは、大体誰が演るかなど予想がついていたからで。まあ、後で嬉しい誤算が生まれるのだが。
この時は役者は入江三橋のみ。まさかダブルキャストになることなど、誰が予想していただろう。
演出は私。初めてなのに不安が小さかったのは、役者に対して、ある程度の信頼があったからか。
役者本人への信頼というより、彼ら彼女らの意思への信頼、と言うべきか。
同時に、69期の中で、文化祭に関わる人を募集。文化祭と言えど、やるなら本気でやりたかった。
余談だが、私は何かをするときは0or100である。いつも、どこかで緩みが生じてしまい、100どころか、75すら出来たことは無いのだが。少なくとも心持ちは。
はじめから少しでも手を抜く気でいるなら、やらないほうがいい、と思っている。


月日は過ぎて、夏公演の千秋楽。10月14日。
凄く悔しかった。虚しかった。自分が情けなくなった。自分にムカついた。結果、僕がやってたことは、一つも20に満たなかった。
集団芸であるはずなのに、結局自分は一人だと感じた。
だから、役者には役者であることに専念してもらいたい。裏方に関する一切の不安や疑念を持たせたくない。
だから、誰かと一緒に物が作りたい。誰も一人にさせ続けたくない。
そう思った。感情とは裏腹に、収穫はとてつもなく大きかった。


10月15日。宇井くんが役者として参加することが決まる。
誤算だった。とてもとても、嬉しい誤算。
夏公演のこともあり、僕は彼に対して、理不尽なまでの信頼を置いている。
これで、文字通り『役者は揃った』。
こと演劇に関して、69期の中で、この3人を使うことが出来る俺の立場よ。皆の衆、さぞ羨ましかろう。


ということで、役者に入江三橋宇井を迎え、稽古を始める。


…のは、この5日後。夏公演の疲れを取るべく、短い休養。


夏公演には全員役者として出ている上に、この3人は、功労者も功労者。
必要不可欠な休憩を挟む。


学祭稽古に充てられる時間は、ちょうど2週間。
それに加えて、ダブルキャスト。
色々あって、我々は「ダブルキャストは誰も幸せにならない」という結論を出すことになる。
もし今から、ダブルキャストをやろうとしている人がいるなら、それぞれを完全に分離させることをオススメする。役者然り、演出家然り。


完全分演。上手いこと言った。
…台無しだあ。


10月20日、日曜日。稽古が始まる。
と言っても、この日は話し合いがメイン。それぞれの方向性を決めることが目標。


同じ台本でも、演じる人によって、面白いくらいに違ってくる。
演出家である私自身の中で、どちらをどうするか決めるのが遅くなってしまったせいで、役者には多大なる迷惑をかけた。
それでも、演出意図は、ある程度役者に伝えることができた、と思っている。どうなんだろ。
本番を見る限り、アンケートを見る限り、伝わってたと思う。


稽古は、入江verと宇井verを交互に。女性はずっと。ぶっ通し。ハード。
結果、2週間のうち、休みはとってない。そりゃ体調も悪くなるわな。反省。


今回に関しては、男性側は役者を変えたのに対し、女性側は変えず。
加えて、稽古を見てる人は演出である私のみ。外から客観的に見れる人が居ない。
三橋さんの負担がえげつない。
1日おきに違う人を同じ台本で演じる。そりゃキツイ。
でも、あの人は出来てしまうから、頼ってしまう。
もっと早く気づくべきだった。猛省。


それでも、社交辞令でも嘘でも気遣いでも、彼女に「楽しかった」と言ってもらえたのが、何よりの救い。
僕は、いつも『良い/悪い』タイミングで、特定の人に救われる。だから今日も足を運ぶ。
まるで延命させられてるみたいだ、と常々感じる。





学祭を通して。
他人と物を作るってことを、少しだけ理解できた気がする。
天才的に真っ直ぐに曲がってて忙しい気分屋と、かわいくてイケメンでエンターテイナーな財布と、器用で不器用で生きるのが上手いのか下手なのか分からないお姉さん。
面白いほど噛み合わなかったり、面白いほど噛み合ったり。
今まで一人で物を作ってきた者にとっては、とても新鮮で、楽しい日々でした。
稽古に関しては、本当に全てが楽しかった。一人じゃ出来ないことをさせてもらった。
ありがとう。


まあ、余談として。
演出家というものは、独りになるものなのかな、と。
私の場合、台本的に役者同士で空気を作って欲しかったのもあるけど。
それに、私個人の性格もあるけど。
夏を見てても、今回やってみても。
演出家とは孤独なものなんだなぁ、と思ってしまう。他の演出家を見たことがないからなのか、そういう性なのか。


誰か、俺の頑張りを全て理解して、頑張ったねって言ってくれないかな。
ただ、理解者面をされるのは一番嫌だな。イラッとくる。


…理不尽。


…俺が俺自身に言うしかないのかねぇ。
頑張った。君はよく頑張った。


終わってみて、自分が無力であり、非力である、ということは変わらなかったけれど。
やって良かったな、と。
反省点は多いけれど。
公演は成功と言っていいんじゃないかな、と。
ぼんやりと、そう思います。

ーーーーーーーーーーーー
ここからは、本当に読まなくていい物。
いや、読んでほしい人に読んでほしい物。
わかる人には、わかる物。
謙遜ではなく、文字通り、つまらない物。



また、貴重な経験をした。
文化祭公演と言えど、15分ほどの作品と言えど、実質的な責任者として、1つの公演のほとんど全てに関わることが出来た、ということも大きかった。
色々、本当に色々あったけど、絶対値方式で幸せ。


台本に穴が開くほど読んだ。ノートに穴が開くほど書いた。胃に穴が開くほど悩んだ。
脚本家のTwitterやら、ブログやら、ネットに上がっている作品やらを全て読んだ。一種のネットストーカーになった。
演出は脚本家に対して絶対的な愛を持つべき、とどこかで読んだ。
愛の上で、脚本から外れるように、役者ごとに色を付けていった。
一つの作品、いや、一つの物事に対して、ここまで真摯に、かつ多角的に向き合うことは初めてで。いい経験をさせてもらった。
本気だったからこそ、絶対に面白い、という自信にもなった。そこはまあ、お客様次第ですが。


実は、脚本家の方も見に来てくださっていて。
個人としては、脚本家の方と、もっと喋りたかった。役者も集めて、答え合わせ、みたいなこともしたかった。
人前で、咄嗟に、喋れるようにならなきゃ。
いや、直接感謝の言葉を言えただけでも、成長と言うべきかな。
落ち着いたら、メールしようと思います。


ああそうだ、幸せの話だっけ。
何よりも、演出として1つ(実質2つ)の舞台を、一緒に作ることができて、本当に幸せ。
夏公演のときも思ったけど、曙の中で、俺は美味しい役職ばかり貰っている気がします。
まるで、いつかの人狼のよう。
何かを貰ってばかりの活動。
皮肉ではなく、率直に、これに関しては加点式で、私は幸せものだ。
返せるかな。返していこう。金銭的にではなく。返そ。
得られたものは大きいからね。


ああ、でも今は、心に穴が空いたような気分だ。





改めて、本当にお疲れ様。
稽古からハードスケジュールだったけど、僕からすれば、その全てが楽しかったです。

一人ひとりに言いたいこと・聞きたいことは沢山あるけど…
まあ、今後も言う機会はあるでしょ。


役者に愚痴を言ってしまうような、不安にさせるような演出でごめんなさい。
謝りたいことはまだ少しあるけど、謝ったって仕方ないかな。
とにかく、一緒に楽しんでくれて、本気で遊んでくれて、特訓/修行してくれて、ありがとう。
誤ったものは、次に活かします。


夏休みから、千秋楽・片付けまで、ノンストップだったからね。
早く、ゆっくり休んでください。
そして。
早く、また何かやりましょう。


まだ書くべきことがある気がする。
けど、カラになる前にやめとこ。
さあ、おしまいおしまい。


筋肉痛だ。寝よう。
アンメルツをヨコヨコしながら。
時空を超えないように。どこにも行かないように。


じゃ、また。明日。


おやすみなさい。



激(電源)オフショット
激(電源)オフショット

2019年11月3日

安岡です。
学祭です。
宣伝です。
ーーーーーーーーーーー


劇団「曙」 第158.5回(学祭特別)公演
「かくていのはなし」
脚本:篠ノ井いなり
演出:安岡恵吾

公演日時:
11/3(日)…13:00〜/15:30〜
11/4(月祝)…13:00〜/15:30〜
場所:東洋大学白山キャンパス 1号館6階 1608教室
上演時間:15分ほど
料金:無料カンパ制

開場は開演の30分前です。

詳しくはツイッターをご覧ください!


ーーーーーーーーーーーー
改めまして、安岡です。
本日、白山祭1日目でした。お越しくださった皆様、ありがとうございました!
本公演、1日目と2日目で、一部役者が変わります。
「今日見たよ!」という方も、キャストによる演出の違いを見に、明日(11/4)も是非、お越し下さい!


…というのも、私、今回、演出をやらせてもらいました。
役者の違いで、全く同じ台本でも、面白いくらいに変わるもので。
それが、ダブルキャストの難しさでもあり、醍醐味でもあり。


ただ、ひとつだけ。
「役者に恵まれたなぁ。」という思いを、ここに置いておきます。
ご自由にお取りください。


良い経験をさせてもらいました。
少し早いけれど、ありがとうございました。


演出が滅多なことを言うものではないのですが…
楽しんで頂けると思ってます!

是非、足をお運びくださいませ。





曙一同、お待ちしております。


少し短いですが、このへんで。

それでは、また明日。1608教室で、お会いできることを願って。
お相手は、69期安岡でした。
オンショット
オンショット
オフショット
オフショット

2019年10月30日

お疲れ様です。
67期杉山です。

本日の稽古では「呼吸」に焦点を当てて色々やりました。

生きてる以上必ずしている「呼吸」

これを意識して、コントロールして、変えてみたりしたら

身体での表現に活かせるか

みたいなのを、みんなで考えてみました。
発見が多く個人的に非常に楽しい稽古時間でした。


週末は白山祭!
69期による文化祭公演がありますので見に来ていただきたいと思います。

そんな訳で、次のブログは文化祭公演に出演する入江くんにお願いしたいと思います。

ではでは、またいつか。

2019年10月14日

三橋です。
公演が終わりました。
長くてあっという間でした。
千秋楽前に楽屋にある寄せ書きを眺めていたら、浅井くんが現れバッと書いて去って行きました。浅井くんぽいの無いなーと思っていたら、最後に颯爽とやって来て、なんだか良かったです。
私は1,2,5回目の公演はママで3,4回目の公演はミヤギちゃんでした。一つの役を愛し続けたかった気もするけど、本場を二つの角度から見れたのは私だけの特権です。
反省しなきゃいけないことがいっぱいあるけど、終わると良かったなーとなっちゃいます。そんなことを繰り返してるから同じ苦しみを繰り返してるだな、という夏だった。
千秋楽が終わり、大学を出ると金木犀が香ってました。私たちの夏は終わり、今日から秋です。


こんばんは、島です。今日は自分なりの宇宙人を想像して書いてみようと思います。
自分がプロットを作っていた作品が別の感じになる事になった...
俺が不甲斐ないばかりに....
だが、そんな感じだが悪くないと思う。
そんな訳で本番までにどうなるか楽しみだぜ
じゃ!あばよ
って事がありました。
最近嬉しかったことは読みたい本ができたことです。
では
こんばんは、島です。今日は自分なりの宇宙人を想像して書いてみようと思います。
自分がプロットを作っていた作品が別の感じになる事になった...
俺が不甲斐ないばかりに....
だが、そんな感じだが悪くないと思う。
そんな訳で本番までにどうなるか楽しみだぜ
じゃ!あばよ
って事がありました。
最近嬉しかったことは読みたい本ができたことです。
では

こんばんは、島です。

今日は自分なりの宇宙人を想像して書いてみようと思います。

自分がプロットを作っていた作品が別の感じになる事になった...

俺が不甲斐ないばかりに....

だが、そんな感じだが悪くないと思う。

そんな訳で本番までにどうなるか楽しみだぜ
じゃ!あばよ
って事がありました。

最近嬉しかったことは読みたい本ができたことです。

では

こんばんは、島です。


今日は自分なりの宇宙人を想像して書いてみようと思います。


自分がプロットを作っていた作品が別の感じになる事になった...


俺が不甲斐ないばかりに....


だが、そんな感じだが悪くないと思う。


そんな訳で本番までにどうなるか楽しみだぜ

じゃ!あばよ


って事がありました。


最近嬉しかったことは読みたい本ができたことです。


では